井野町の家 外部仕上材の色決め打合せでした。 屋根、木部、外壁と開口部 特に外壁は規格色ではない色を検討中 色見本を元にCGでシミュレーションするも、なかなか思い通りの感じにならず まずはサンプルをとり検討いたします。 先日、地域型住宅グリーン化事業が決定し ゼロ・エネルギー住宅型で140万と 地域材加算で+20万 合計160万の補助金利用が可能となりました。 嬉しい限りですね。
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井野町の家
地盤補強工事が始まりました。 午前中は物凄い降雨・・・ 九州地方に甚大な被害を出している今年の梅雨前線により 各地でも大雨による被害が起きております。 被災された方々には心からお見舞い申し上げます。 井野町の大屋根の家 地鎮祭が執り行われました。 前日の降雨から一転、とても良い晴天でした。 地元、五霊神社の禰宜さんがお越しになった時から、お帰りになられる間 神風のように風が吹きました。 きっと風と共に神様がお越しになられたのでしょうね。 6月20日は超最強開運日とされる 天赦日+一粒万倍日で 物事をはじめるには最適な一日になったと思います。 雨にも風にも地震にも負けない住まいが無事完成出来ますよう尽力して参ります。 今後ともよろしくお願いいたします。 おめでとうございました。 井野町の大屋根の家 先日、地縄を張り建物位置の確認をしていただきました。 通常、地縄の状態ですと実際立った時よりも小さく感じますが、ボリュームがありとても大きく感じられました。 ガレージ部分や駐車スペースに車を入れて確認も出来、 お施主様との立会いでは玄関や室内へのアプローチを想像し、ご確認いただけてとても良かったです。 ありがとうございました。 お隣の現場では、お施主様と建設会社さんが打合せを行っておりましたので タイミングよくご挨拶する事ができました。 今後ともよろしくお願いいたします。 井野町の大屋根の家 地盤調査を行いました。 田を造成した土地なのでしっかりデータを確認して検討していきます。 奥に見える浅間山 本来真っ白は姿を眺められるのですが 数年前の噴火以来、表面温度が高いのか 雪解けが早いですね。 井野町の大屋根の家 基本設計の段階で壁量と水平構面をざっと確認しておき 実施設計では構造計算をする前に階高、天井高の検討を含め梁材の仮定寸法を検討。 構造上入れるべき部分の柱を抜きたいという要望に 架構を調整して大梁にかかる荷重を分散して梁成を確認する。 構造計算ソフトなしでは正しい架構設計は出来ない。 計算ソフトがないとスパン表を使うか、 スパンに対して1/12とかして、柱1本乗る場合に+30ミリするなど、 一か八かの「勘」に頼る必要がある。 プレカット業者に聞いても基本的にそのような入力をしているらしい。 たわみに対しての梁成ならば概ね問題ないと思うけど 曲げに対しては思いもよらず大きな寸法になる場合がある。 そもそも「経験や勘」がなんだというのが構造塾で教わる大切なところですね。 井野町の大屋根の家
昨日の打ち合わせにて建物の基本設計が概ね決定し、実施設計へと移行します。 大屋根の形状を利用した無駄のないのびやかな空間となりそうです。 仕様と予算のバランスを取りながら進めさせていただきます。 お施主様が少し前に大手ハウスメーカーで建てた新築のお住まいへお邪魔したそうですが、 暖房をつけている部屋から出ると、廊下やトイレが非常に寒いようで、 コンセントまわりから冷気がシューシュー出ていたとの事でした。 「令和の新築なのになんで寒いのだろう」とおっしゃっていたそうです。 断熱ブームの建築業界ですが 高断熱の定義も高気密の定義も日本ではあいまいです。 数値の良い断熱材を入れても、気密をしっかりと確保しないと ダウンジャケットのチャックを閉めないようなもので 熱がどんどん逃げて行きます。 一般のほとんどの方は、今新築で建てる建物は地震に強くて暖かいのが当然だとお思いでしょう。 しかし、耐震、断熱、気密をしっかりと計算し、検討し、意識して造らない限り 10年、20年前となんら変わらない寒くて弱くて健康を害する住まいが現在も、これからも造られ続けると思います。 自分は少しでもお施主様の快適な生活に貢献できるよう より一層努力しなければと改めて思いました。 井野町の大屋根の家 敷地の開発許可も下り、造成工事が始まったようです。 隣地境界に土留め兼ブロック塀基礎でしょうか 結構な根切深さがあります。 地目が田の為、水位が高いですね・・・ 地盤についてもしっかりと検討していきます。 |
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