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みどりのデザイン学校 第2回 大阪場所に参加してきました 今回は大阪にある「荻野寿也景観設計」さんの事務所と、植木の生産農家さんを訪問しました。 荻野さんの事務所 建物全体がまるで森の中に佇むように、 樹々に覆われていました。 内部にも植物が植えられており、 階段まわりには実験的に植栽を取り入れたスペースがありました。 光を取り込むトップライトと、 風の抜ける通風計画。 荻野さんの“建築と自然の共存”を体現した空間でした。 次に樹木生産農家「古川庭樹園」さんを訪ねました。 広大な敷地に、多種多様な雑木や常緑樹が立ち並んでいます。 荻野さんと古川さんから、広い敷地を歩きながら、 それぞれの木が持つ表情や育ち方、管理の工夫などについて 具体的な説明をいただきました。 荻野さんは、実際に採用される植木をすべて現地で確認しており、 日の当たり方や枝の向きなども見ながら、 どの方向に、どのような表情で植えるのが最も良いかを検討しているとのことでした。 アオハダ、ソヨゴ、ネジキ、ナツハゼ、ヒメシャラなどの落葉樹に加え、 オリーブやマツなども多く、園内は区画ごとに性質や育成段階が分けられ、 それぞれの木が自然な樹形を保つように整えられていました。 圧巻だったのはオリーブ畑。 数百本というオリーブたちが整然と並び、 一本一本が陽の光を受けて輝くように植えられていました。 品種や樹形もさまざまで、それぞれの個性が際立っていました。 その後の講義では、荻野さんより庭づくりに関する具体的な解説がありました。 造形の手入れや導入計画の重要性、手入れのタイミング、排水の大切さ、照明計画など、 実際の現場で培われた経験をもとに、わかりやすくお話しいただきました。 何よりも、たくさんの風景や植栽を見ることが大切であり、
日々の観察と経験の積み重ねが、庭づくりの原点であることを改めて感じる講義でした。 今回も貴重なお話をありがとうございました。 コメントの受け付けは終了しました。
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12月 2025
㈱POTOS DESIGN OFFICE
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