自立研関東ゼミ第1回『空調の基礎を極める講座(基礎編)』にオンライン参加させていただきました。 講師は「ミライの住宅」代表理事の森こうすけさん。 今年も“基礎の基礎編”ということで、空気線図への多くのプロット作業があり、空調講座の復習として、とても勉強になりました。 講義の復習として、数日前に実測していたエアコンの稼働データを空気線図に落とし込み検討してみました。 実測データ
0.6m × 0.06m × 3.5m/s × 3600s = 453.6㎥/h 空気線図にプロットしてみました。 空気線図から読み取ったエアコンの働き
除湿量の計算
エアコンの顕熱比は約60%。
つまり、60%が温度を下げる働き、残り40%が除湿の働きをしているということになります。 また、昨年エアコンの上部に給気口を設けてから、今回が初めての冷房期となります。 昨年よりも快適になることが期待でき、とても楽しみです。 コメントの受け付けは終了しました。
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7月 2025
㈱POTOS DESIGN OFFICE
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