新川の家 屋根のSGL鋼板(次世代ガルバリウム鋼板)葺きが行われました。 屋根材の裏面にビブレスルーフシート(屋根用防振材)を設置 雨音を大きく軽減します。 以前アップしたビブレスルーフシートの振動音低減確認した動画です。 色はブラック 綺麗に葺き上がってます。 切妻屋根の棟部分の処理 屋根の頂上は換気のため3センチほど開口します。 屋根材端部を立ち上げ、ケミカル面戸で防水処理を行います。 下から覗くと棟部分に全面開口されてます。 屋根頂上に穴が開いていると不安感じるかもしれませんが、実はこれが屋根断熱にとって重要な役割を果たしています。 しっかりと防水処理を行い、屋根裏の暑い空気を廃熱します。 換気棟の施工 防水通気材のリッヂベンツを使用 リッヂベンツはハニカム構造の表面張力で防水するとありますが、今回は緩勾配なのでリッヂベンツの頂上部分をカットして屋根開口上部にリッヂベンツの通気部分が無いようにしていただきました。 リッヂベンツの上に透湿防水シートを張り 棟カバーを設置して完成です。 屋根全面通しでの換気棟です。 見た目も薄く
とても綺麗に仕上がりました。 ありがとうございます。 コメントの受け付けは終了しました。
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10月 2024
㈱POTOS DESIGN OFFICE
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