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昨日は新住協関東支部の研修会に参加してきました。 午前中は、夢・建築工房さんの新築現場を見学させていただきました。 断熱や気密シートの納め方、壁の気密・防湿ラインの処理、空調やサッシ、電気配線など、実際の施工から学べることが多くありました。さらに、各種詳細図や現場の職人さんへの周知方法まで惜しみなく教えていただき、とても素晴らしい取り組みだと感じました。 午後の研修会では、久保田代表理事による「QPEXを利用した断熱等級6・7の作り方」として講義・入力演習が行われました。 入力演習では、省エネ基準のサンプルから、Q1住宅レベル3まで仕様を調整するという内容でしたが、普段以上の高性能な仕様を入力してもなかなかレベル3に届かず…。 解説ではサンプルのプランが悪く、結果として設計が悪いと良い仕様にしても高断熱になりにくい事、その事を学ぶ機会となりました。 また、新住協では「高気密高断熱」ではなく「高断熱高気密」と呼ぶ理由についても触れられ、まずは断熱をしっかり確保することが基本であるとの事です。 また、「自然温度差」という考え方がとても大事だとおっしゃっておりました。 自然温度差とは、外の気温と室内の温度差が、暖房を止めてもどの程度保たれるかを示すものです。 この差が大きい家ほど少ないエネルギーで快適に過ごすことができ、暮らしやすさや省エネ性を判断するうえで大切な目安となります。 今回の研修会では、QPEXの計算結果を正しく理解し、設計者自身が根拠をもって説明できることの大切さを強く感じました。
また、懇親会でもさまざまなお話を伺うことができ、学びの多い一日となりました。 ありがとうございました。 コメントの受け付けは終了しました。
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1月 2026
㈱POTOS DESIGN OFFICE
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