自立研関東ゼミ第1回『空調の基礎を極める講座(基礎編)』にオンライン参加させていただきました。
講師は「ミライの住宅」代表理事の森こうすけさん。
今年も“基礎の基礎編”ということで、空気線図への多くのプロット作業があり、空調講座の復習として、とても勉強になりました。
講師は「ミライの住宅」代表理事の森こうすけさん。
今年も“基礎の基礎編”ということで、空気線図への多くのプロット作業があり、空調講座の復習として、とても勉強になりました。
講義の復習として、数日前に実測していたエアコンの稼働データを空気線図に落とし込み検討してみました。
実測データ
- エアコン吸込み空気:26.8℃・53%
- 吹き出し空気:10℃・96%
- 風速:3.5m/s
- 吹き出し口寸法:0.6m × 0.06m
風量の計算
0.6m × 0.06m × 3.5m/s × 3600s = 453.6㎥/h
空気線図にプロットしてみました。
空気線図から読み取ったエアコンの働き
- 比エンタルピー差:56.8 – 28.5 = 28.3kJ/kg(DA)
- 熱量換算:28.3kJ/kg ÷ 3 ≒ 9.43Wh/㎥
- エアコン能力:9.43Wh/㎥ × 風量453.6㎥/h = 約4277W
除湿量の計算
- 絶対湿度差:11.8 – 7.4 = 4.4g/kg(DA)
- 空気量 → 重量変換:453.6㎥/h ÷ 0.83㎥/kg = 546.5kg/h
- 除湿量:546.5kg/h × 4.4g/kg = 2404g/h ≒ 2.4L/h
1時間あたり約2.4Lの除湿が行われていることになります。
エアコンの顕熱比は約60%。
つまり、60%が温度を下げる働き、残り40%が除湿の働きをしているということになります。
つまり、60%が温度を下げる働き、残り40%が除湿の働きをしているということになります。
また、昨年エアコンの上部に給気口を設けてから、今回が初めての冷房期となります。
昨年よりも快適になることが期待でき、とても楽しみです。