昨年末に購入したドローン
無人航空機情報の登録 操縦者情報の登録 飛行許可承認申請など DIPSの登録に約1か月かかりましたが漸く完了 屋外で堂々とフライトが出来るようになりました。
DJI mini 3 pro
写真家さんにアドバイスをいただき 4K/60fps動画と48MP RAW撮影可能な機種としました。
空撮でないと撮れないアングル撮影が可能となりました。
屋根や敷地の状況写真
建物の設計時に検討する樹木や工作物の位置など、googleマップなどよりも鮮明な画像を得る事が出来ると思います。
屋根上の樋やドレインの状況など、梯子が届かない上部も確認ができます。
インスペクション(既存住宅状況調査)のオプション調査としても有効ですね。 神保原の家 太陽光パネルが設置されました。 容量は6.75kw 昨今の電気料高騰と連日の寒波で お日様エネルギーの有難みを改めて感じました。 年間の電気料金シミュレーション 価格は電気使用料単価での計算 実質の支払い額は燃料調整費と再エネ賦課金で2.5倍位ですかね… 使用電力量のシミュレーション
年間電気使用量 7645kWh 年間発電量 7517kWh 年間購入電気量 128kWh ほぼリアルZEH 我が家の昨年一年間の電気使用量が9150kWh 発電量が4527kWh 年間購入電気量4623kWhですので、うらやましい限りです。 昨日からの今季最強寒波 予報の最低気温は-7℃位でしたが、実測は-5.2℃でした 今朝の事務所の室温は22℃と暖か 寒い予報でしたので蓄熱床暖房の時間を通常より長めにセットしました。 当事務所ではオリジナルの蓄熱床暖房を採用しております。 1階の事務所の床はコンクリートに直接フローリングとタイルカーペットの仕上が施してあります。 コンクリートは熱を蓄える能力「熱容量」が非常に大きい材料です。 床コンクリートの中に温水管を入れ、温水を流し、熱を蓄えます。 通常の床暖房は運転している間だけ熱を放出しますが、 蓄熱式は、蓄えた熱をジワジワと長時間放出します。 熱源機はヒートポンプ式の床暖房機 夜間の電気代の安い時間帯に電源を入れ、熱を蓄えており、 通常5時間程度温水を循環させております。 昨日は長めに稼働させたのですが、床が温まり過ぎたので7時間程度でOFF 消費電力も最大2.5kwとして 7時間x2.5kwx15.12円= 264.6円 電化上手の夜間料金も3円位値上となりましたね。 燃料費調整額+再エネ発電賦課金で7時間x2.5kwx16.44円=287.7円 高いですね… 床の表面温度 通常は24℃程度ですか
温め過ぎたようで32℃程度となっておりました。 足元が温かく心地良いです。 新川の家
敷地確認でお邪魔いたしました。 周辺を囲まれた住宅地で日射とプライバシーを考慮しながら計画してまいります。 画像は360°写真 ちょうど12時に撮影しました。 周辺の見え方が良く分かります。 お施主様が事前に草刈りをして下さったので、敷地も綺麗でとても測り易かったです。 ありがとうございました。 神保原の家 外壁の塗り壁が仕上がりました。 外張り断熱に直接施す塗り壁
「ディバネート」 透湿性、弾力性、防汚性があり 性能と意匠のバランスの取れたよい仕上りとなります。 カラーは定番のホワイト 綺麗な仕上がりです。 謹んで新春をお祝い申し上げます。 旧年中は多くの方々に大変お世話になりまして、誠にありがとうございました。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 今年一年も無事にそして健康に過ごせますよう 比呂佐和神社さんに初詣をして参りました。 おみくじは 大吉
「何事も繁昌して心のままになるけれど心に油断があってはならない 只今より来年の事をよく考えてやりそこなわぬ様十分の注意をしておきなさい」とのお言葉 気を引き締めて精進いたします。 今年も残すところ、あと僅かとなりました。
おかげさまで一年間無事に過ごすことができました。 誠にありがとうございます。 来年も皆様にとって幸多き一年となりますようお祈り申し上げます。 どうぞ良いお年をお迎えください。 鼻毛石の家 お引き渡しとなりました。 オーナーご家族様に初めてお会いしたのが約2年前。 バイクやクルマ整備など、多彩なご趣味を満たせる広めの土地をいくつかご検討される中、目の前に桃の木畑が広がる約100坪の素敵な土地と出会われ、お住まいづくりがスタートいたしました。 玄関とバイクガレージから繋がる趣味の土間部屋は、泥だらけでも浴室に直行できる動線とし、前橋の町並みを望む大きな開口部を設けたリビングでは、暖かな日差しを取り込み快適に過ごせます。
珪藻土の塗り壁やカバ桜のフローリングなどの自然素材が温もりのある空間を生み出し、耐震・断熱性能に優れた永く安心して暮らせるお住まいとなりました。 これから先もご家族皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。 末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。 竣工おめでとうございます。 ありがとうございました。 神保原の家 外壁工事が進んでおります。 メインの外壁は外張り断熱材に直接施す塗り壁 外断熱システムフォルテ 外張り断熱材はEPS断熱材(ビーズ法ポリスチレンフォーム) 厚さ50㎜ 充填断熱材のセルローズファイバーと合わせ外張り断熱と充填断熱のダブル断熱となります。 建物の断熱性能は
HEAT20 G2の基準0.46を超える 外皮平均熱貫流率(Ua値) 0.29w/㎡・Kとなります。 鼻毛石の家
土曜日曜とオープンハウスを開催させていただきました。 このようなご時世ですので、今回もお問い合わせいただいているお客様へのみご案内させていただきました。 開催させていただきましたお施主様 お越しいただきました皆様 誠にありがとうございました。 これから外構工事を進めさせていただき もう少しで完成となります。 引き続きよろしくお願いいたします。 鼻毛石の家 気密測定を行いました。 結果は C値=0.2cm2/m2 と良い結果でした。 相当隙間面積 C値とは、家の延床面積に対する「隙間面積」の割合を示す数値で、床面積1m2当たりどれ位(何cm2)の隙間が有るかを表現した数値です。
各協力業者さんのご協力の賜物です。 ありがとうございました。 神保原の家 気密シート張りが終わり、天井下地が進んでおります。 小屋裏の壁面には防火被覆の石膏ボードを張ります。 屋根断熱材を充填する前に、断熱部分に先行して石膏ボードを張っております。 屋内側防火被覆の取り扱いは 「建築物の防火避難規定の解説」 に記載があり 軒裏で防火被覆が施されれば、天井までで問題ないと思われますが 一般的な外部軒天井仕上げ材(ケイカル板の5~6㎜など)では 防火被覆の要件を満たせない事が多いと思われます。 1,2階間の天井裏と切妻屋根の場合は妻壁部分に防火被覆の石膏ボード等を張る必要があります。 市街地では「法22条区域」の指定がされている事がほとんどであり、外壁の延焼の恐れのある部分にはついては、準防火性能のを求められるので、ほとんどの建物は屋内被覆が必要となると思われます。
内側の防火被覆の石膏ボードを天井までしか張らず、基準を満たしていない建物がまだまだ多いと思います。 知らないうちに建築基準法違反にならないように注意しましょう。 神保原の家 建物の外形が整ってきました。 外部軒天板 材料は杉の赤身板 杉の木は、木の芯に近く色が濃い部分を赤身(心材:しんざい)、外側で色が薄い部分を白身(辺材:へんざい)といいます。 心材は木の中心で成長を終えて水分を吸収しにくくて水強く、また白身から成長して赤身に変わる時に虫やカビから身を守る成分が貯えられるので、赤身はカビに強い特徴があります。 外部の柱などの木部も合わせ、国産の木材保護塗料 LOHASオイルを塗り外部天井としております。 神保原の家 充填断熱材のセルローズファイバーが施工されました。 セルローズファイバーのメリットは 断熱性能 充填構法で隙間が少ない リサイクル製品の為エコロジー資源 湿気を吸う調質性 吸音性が高いので外の音を防音 高い防火性能で火災に強い ホウ酸によるシロアリやゴキブリなどの害虫予防 防カビ性 などがあります。 低炭素化の推進には、省エネルギー性能向上による消費エネルギー削減や再生可能エネルギー導入によるエネルギー創出に加え、資材製造時や施工時のCO2排出量削減を図ることなどにより、資源の採取から解体・リサイクル等までの建築物のライフサイクル全体を通じてCO2排出量をマイナスにするための取り組みが必要とされています。 この状況に対して、リサイクル材を主に使用し断熱材生産時のエネルギーが非常に少ない「セルローズファイバー」は、製造~施工~居住~解体まで、低炭素化社会の実現に確実な成果をもたらします。 屋根面の施工 吹き込み厚さ27㎝です。 鼻毛石の家 仕上げ工事が進んでおります。 外壁の板張り 杉板の下見張り 木材が反りにくいように、木裏を仕上げてもらい、表にして張っております。 内部は製作家具が設置されました。 良い感じで仕上がってきました。 ありがとうございます。 一般社団法人発泡プラスチック建築技術協会主催のSIR工法 技術講習会をオンライン受講しました。
SIR工法とは、構造用合板と発泡プラスチック断熱材を用いた耐震改修工法で、外壁の耐震性能とともに、断熱性能向上させることができる断熱耐震改修方法です。 既存の外壁材を撤去することが前提になるため、大規模修繕+耐震改修と合わせて実施することが望ましいと思います。 仕様については、構造用合板+外張り断熱材に、胴縁が付加されることで、壁倍率も一般的な構造用合板2.5倍から6.7倍にアップすることができるようです。 採用にあたっては、登録や承認等いろいろな制約がありますが、知識としては良い内容だったと思います。 とりあえず設計登録をしておこうかなと思います。 塩谷の家
ファーストプレゼンテーションでした。 大変お時間をいただいてしまいましたが、沢山のご要望を盛り込みプランさせていただきました。 まずはお住まいの方向性が見いだせたらと存じます。 ご希望とご予算と建築価格の狭間でしっかりと検討して参ります。 神保原の家
制振装置を採用いただきました。 制振ダンパー MER System クロスタイプ 二輪用のサスペンションや四輪用ショックアブソーバーなど、70年以上もの歴史と実績がある油圧技術のメーカー ヤマハモーターハイドロリックシステム製のサスペンションの技術+モーターボートなどのマリン製品の防錆技術がが注ぎ込まれている制震ダンパー。 ジョイント部分に「クロスピン構造」を採⽤し、斜め方向からの揺れに対して破断せずに対応するようです。 揺れ始めから瞬時に制震の効果を発揮大きな揺れの領域でも大きな減衰力をそのまま維持するバイリニア特性をもち、地震はもちろん交通振動や台⾵の揺れによるダメージからも⼤切な住まいを守りるとの事です。 制振ダンパーは地震力を軽減する性能がありますが、設置するだけで建物が地震に強くなる訳ではありません。 しっかりと構造計算を行い耐震等級3を確保して、建物自体で地震に耐える性能を有する事。 プラスαで制振装置で建物への衝撃を吸収し衝撃を軽減させる 耐震 + 制振 の考え方が大切です。 日本制震システム㈱ https://www.seishin-system.com/ 今日は息子の16歳の誕生日
毎年恒例の柱への記録 右側が息子のもの 身長は私とちょうど同じになりました。 来年こそ抜かれてしまうのかな。 左側の記録は先日の12歳になった娘のもの この一年ほんとに大きくなりました。 アニキの12歳の時と、ほぼ同じ身長に驚きです。 子供の成長はあっという間ですね。 神保原の家 第一種換気設備が床下に設定されました。 マーベックスの澄家VS90 ダクトチャンバーへの排気ダクト 本体手間には、かなりの本数のダクトがまとまります。 設備配管、基礎地中梁などを考慮してレイアウトを検討する必要があります。 丸基礎を採用した事で、配管ルートがかなり確保しやすくなりました。 ダクト配管、設備の配管共に基礎面から浮かせ、土台下に固定をする事で、床下の点検およびお掃除ロボットの活動効率が上がります。
鼻毛石の家 タイル工事が進んでおります。 キッチン周りは、マリスト・ヴァーリア きれいな矩形タイルです。 玄関床は定番のマディソン 1尺角なので、割り込みがよくきれいに仕上がります。 洗面周りは可愛らしいメキシカンタイル
良い感じです。
10月1日はコーヒーの日だそうです。
私もコーヒーは大好きで、毎日淹れて飲んでおります。 ペーパードリップでコーヒーを淹れる時に、 「コーヒー豆の真ん中に500円玉程度の大きさで回しながら淹れる」 「コーヒーの壁を崩さない」 「お湯回さず、まっすぐ注ぐ」 「点滴の湯に一滴一滴注ぐ」など、いろいろな淹れ方があると思います。 私自身も誰に教わったわけでもなく、ずいぶん昔に動画を見たり、人に聞いたりして適当に淹れておりましたが、 淹れ方によって、日によって味が変わったりしておりました。 少し前にYouTubeで知った 第15代ワールドバリスタチャンピオン・井崎英典さんの「世界一美味しいコーヒーの淹れ方」 この井崎さんの淹れ方は、そのような固定概念を崩す抽出方法で、動画を見たときに衝撃受けました。 実際にやってみると、比較的簡単に(実際に奥深いのでしょうが…)今までと違う味が出せるのではないかと思います。 また、その日の淹れ具合によって味が変わることが少なくなるのではないかなと思います。 今ではこの淹れ方でコーヒーを楽しんでおります。
井崎さんが提唱するコーヒーを淹れるポイントは
豆の重さ お湯の重さ 抽出時間 温度 蒸らし 注ぎ方 このうちの、 豆の重さ お湯の重さ 抽出時間 についてYouTube動画で実演されておりますので、これを真似するだけでもだいぶ味が変わると思います。 動画のリンクをつきさせていただきます。 本書の中では、さらに細かな内容が記載されており、奥深い内容となっております。 よろしければ本書を読んでいただけたらと思います。 |
アーカイブ
12月 2022
カテゴリ
すべて
㈱POTOS DESIGN OFFICE
|