昨日8月5日、群馬県伊勢崎市では 観測史上初となる最高気温41.8℃ を記録し、まさに危険な猛暑日となりました。
設置してある屋外の温度計を確認しても、連日の暑さの中でもさらに際立って異常な高温となっていました。
​このような中で、車内の温度が実際どのくらいまで上がるのかを確認してみました。
SwitchBotの防水温湿度計を使用し、
SUVのカーゴルーム内(直射日光が当たりにくい日陰部分)に常設してある物と、床下の収納スペースの2箇所に設置して測定しています。
車は屋外の屋根なし駐車場に停めてあり、朝から14時まで使用せず、
​フロントガラスにはサンシェードを施してあります。
比較的日陰となるカーゴルーム内でも、14時の時点で54.6℃を記録。
SwitchBotの防水温湿度計は、おおよそ60℃までの測定に対応のようですが、50℃を超えると誤差が大きくなる傾向があるようで、表示された相対湿度と絶対湿度の値は多分ですが異常な数値になっていると考えられます。
​一方、床下の収納スペースに設置した温度計は、外気温とやや連動した挙動を示していましたが、それでも非常に高温でした。
測定したのは比較的温度の上がりにくい日陰の部分であるにもかかわらずこの結果です。
ダッシュボード付近や直射日光の当たるシート上などは、さらに高温になると考えられます。
こうした炎天下では、スプレー缶や、有機溶剤(塗料、接着剤、洗浄剤など)を車内に放置するのも非常に危険です。
これらの製品は、高温になると内部圧力が上昇し、破裂・発火・爆発などのリスクがあります。

もちろん、お子様やペットを車内に残して離れることは絶対に避けてください。
たとえ短時間であっても、車内の温度は想像を超える速度とレベルで上昇します。

今後もまだまだ猛暑日が続くことが予想されます。
日常のちょっとした油断が大きな事故につながることもあるため、車内の温度や置きっぱなしにする物品には十分注意していきたいところです。