新川の家
サッシ周りの防水処理が完了しました。
透湿防水シートはウルト社ウートップ® ハイムシールドを使用しております。
こちらの材料は長期間にわたって住宅の耐久性を保つために使用される高性能な透湿防水シートです。
特に、屋内の湿気を外に逃がしつつ、外からの水の侵入を防ぐことで、結露や湿気による劣化を防止します。
​80年相当の耐久試験に合格しており、界面活性剤や紫外線にも強いため、施工後も安心して長く使用できる製品です。

窓回りの処理は外部付加断熱材を先行し
ウルト社のマニュアルに沿って先行張りを行いました。
タテ枠は防水テープを後張り
上枠は防水両面テープを張りシートを被せます。
一般的に推奨されている防水処理はサッシを取り付けた後に両面防水テープを縦と上部に3方向に張って透湿防水シートを張ります。
どちらにしてもサッシの上部と側面には5mm程度のクリアランスを確保することで、毛細管現象による漏水を防ぐことができます。
防水処理完了後は、散水テストを行い、漏水の有無を確認しました。
内部から漏水の有無を確認しましたが、漏水はありませんでした。
​さらに、万が一水が回った際の対策として水返しも設けています。
付加断熱材の下部からの漏水がないことも確認され、水切りがしっかりと機能しています。
最後に、下図はサッシ協会およびサッシメーカーの施工手引きから引用したものです。特に気をつける点として、サッシ下枠のフィンに張る防水テープがあります。
​これは、万が一水が窓周りに侵入した場合、適切に水が抜けない事態を引き起こす可能性があるため、注意が必要です。