木構造マイスター認定講座
構造塾を主宰されているM’s構造設計 佐藤実先生がはじめられた民間資格制度で
構造計算を中心とする様々な業務において、
木造住宅の構造の基礎知識及び、
耐震性能の重要性を理解し、顧客に構造の重要性を伝え、
​安全で安心できる住宅を提供することを目的として設けられた資格認定講座です。
前半は建築への考え方
建築士として
​どうあるべきかという建築倫理
佐藤先生の込めるメッセージの熱さが伝わってくる内容

自然災害が増えている現状で
大地震に対しては設計で生命財産を守れても
津波や洪水に対して建築では守ることが出来ない事が多い
周辺環境やハザードマップなどを踏まえ
建設地の選定から建築と建築主に向き合う大切さを再度実感しました。

建築基準法の第一条
「この法律は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準​を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もつて公共の福祉の増進に資することを目的とする。」

建築士試験勉強でも、建築科の講義でもさらりと流されてしまう内容の
​建築基準法の第一条は
とても重い内容となっております。

建築基準法は最低基準と定められておりますが、
構造強度などでは端々で「安全を確認する」というようなキーワードがあります。
建築士が計算にて確認しなければならない事が実はとても多く
「建築士」は我々が考えている以上に責任の重い資格であると思います。

2016年に構造塾を受講したときの感想は
建築士の責任の重さに
「この仕事、辞めたほうがいいかも・・・」と率直に思いました。
そして構造計算が必修だと思い
​すぐに取り組み始めました。

​そんな事を少し思い出しながら
​改めてしっかりとした設計をしていかなければと思いました。