
井野町の大屋根の家
基本設計の段階で壁量と水平構面をざっと確認しておき
実施設計では構造計算をする前に階高、天井高の検討を含め梁材の仮定寸法を検討。
構造上入れるべき部分の柱を抜きたいという要望に
架構を調整して大梁にかかる荷重を分散して梁成を確認する。
構造計算ソフトなしでは正しい架構設計は出来ない。
計算ソフトがないとスパン表を使うか、
スパンに対して1/12とかして、柱1本乗る場合に+30ミリするなど、
一か八かの「勘」に頼る必要がある。
プレカット業者に聞いても基本的にそのような入力をしているらしい。
たわみに対しての梁成ならば概ね問題ないと思うけど
曲げに対しては思いもよらず大きな寸法になる場合がある。
そもそも「経験や勘」がなんだというのが構造塾で教わる大切なところですね。