西国分の家、基礎の配筋が完成しました。
今年4月の法改正で、鉄筋の“緊結”の考え方がより明確になりました。
以前は、構造計算上でせん断補強筋の効果を見込まない扱いとすることでフック省略が認められる場面もありましたが、今回の改正でその考え方が整理され、原則フックを付けるか、認定された溶接鉄筋を使用するかの二択と考えられます。

構造計算プログラムもその仕様に合わせた内容となっており、現場でもより確実な緊結が求められる時代となっています。
​当事務所では、許容応力度計算に基づき基礎断面や鉄筋量を確認しながら、安全で確実な基礎づくりを続けています。

耐圧盤と基礎梁の打ち継ぎ部分には止水板を設けています。
打ち継ぎは、コンクリートの継ぎ目となるため、水やシロアリが侵入しやすい弱点のひとつです。
止水板を入れることで、この継ぎ目からの水分の浸入を抑えるとともに、シロアリ侵入のリスクも大きく低減できます。基礎の耐久性を高めるうえで、とても重要な施工となります。