新横浜で開催された「構造塾カンファレンス2025」に参加してきました。
佐藤実塾長率いる構造塾の年に一度の大交流会で、普段はZoomでやり取りしているグループコンサルメンバーの皆さんと直接お会いできる貴重な機会となりました。​
佐藤塾長の講話では、「許容応力度計算」「耐震等級3」が広く普及しつつある中で、
今後はさらに構造計画のルール化を徹底していきたいとのお話がありました。

YouTubeチャンネルなどで「構造区画」をテーマに取り上げていることもあり、
最近では一般の方から
「自分の家の間取りの構造区画はどうでしょうか?」
という相談が非常に多く寄せられているそうです。

エンドユーザーの意識が高まる中で、設計者としてもより深く学び続ける必要があると感じました。


東京大学・前先生の講話
今回はご欠席とのことで動画での講話でしたが、その中で印象的だったのは、
「いまの住宅は性能としてはすでに十分なステージに達している。これからは“バランスの取れた普通の家”をつくること。そして、誰でもメンテナンスできる家であることが大切だ。」
という言葉でした。

確かに、最近は特殊な工法や複雑な納まりも増えていますが、いざメンテナンスの段階で対応できないと、住まい手にとって大きな負担になります。
“シンプルにつくる”ということの大切さを改めて実感しました。


全体交流会では、全国から集まった多くのメンバーさんと、貴重なお話をたくさん伺うことができました。一年ぶりの参加となりましたが、久しぶりにお会いした方々との再会もあり、新たなご縁もあり、とても充実した一日となりました。
改めて、このような貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。