北陸地方では本日、記録的な大雨により洪水や土砂災害が発生しました。
また、ここ2か月ほどを振り返っても、熊本県、群馬県、栃木県、千葉県など、各地で大雨による被害が相次いでいます。
私の身近なところでも、群馬県では太田市、栃木県では足利市で、大雨による浸水や土砂災害などの被害がありました。
さらに海外では、ネパールでも大規模な洪水や土砂災害が発生しました。
被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
近年は、これまでの経験だけでは想定しにくいような大雨が、私たちの身近な地域でも発生しています。
これから土地を購入して家を建てようと考えている方には、価格や立地だけでなく、その土地が「どのような場所なのか」を事前に確認することをおすすめします。
土地を購入する前に確認したいこと
当社でも土地探しのお手伝いをさせていただいておりますが、ご相談いただいた際には、ハザードマップなども確認しながら、その土地について一緒に検討しています。
土地を購入する前に、少なくとも次のような情報を確認することをおすすめします。
洪水・内水・土砂災害などのハザード
洪水や内水による浸水リスク、土砂災害警戒区域・特別警戒区域などを確認します。
土地の標高や地形
標高だけでなく、台地・低地・谷底低地など、その土地がどのような地形の上にあるのかを確認します。
地震の揺れやすさ、液状化の可能性
地震の際の揺れやすさや地盤増幅率、地形・地盤分類、液状化の可能性などを確認します。
これらのサイトは非常に便利ですが、実際に土地を調べようとすると、それぞれのサイトを開いて住所を入力し、地図を確認して……と、一つ一つ調べる必要があります。
そこで、こうした土地の情報をまとめて確認できるよう、AIを活用してアプリを作ってみました。
住所を入力すると、その土地について、浸水や土砂災害などのハザード情報、標高や地形、用途地域などの建築条件、地震に対する揺れやすさなど、住宅を計画する際に確認しておきたい情報をまとめて調べることができます。
あくまでも土地を調べる際の一次調査として、情報を集めるためのツールです。
不動産サイトなどで気になる物件を見つけた際に、その土地がどのような場所なのかを確認しながら検討するには、便利かなと思います。



「景色が良いから」「日当たりが良い」「価格が安い」といった条件だけでなく、
「この土地は、どんな場所なのか。」
土地を購入する前に、一度調べてみることをおすすめします。
土地は一度購入すると、簡単にはやり直しがききません。
だからこそ、購入を決める前に、その土地についてしっかり調べておくことが大切だと考えています。