塩谷の家 天井が張られました。 ラワン合板9㎜ランダム張り 1820x910の合板を4等分して 目透し張りとしました。 天井の下地は木下地の部分と 一部石膏ボードを張った部分があり 石膏ボードの上部に小屋裏エアコンが設置されます。 石膏ボードを張ってある部分は冷風が落ちない範囲 石膏ボードの張っていない部分は 目透かしスリットとなっており そこから冷風が落ちる仕組みとなっております。 小屋裏エアコン設置部分の天井 目立たないように天井点検口を設置いただきました。 天井上部にエアコン設置スペース 吹き出し口付近は断熱処理しております。 子供室のロフト
色の違うラワン合板を部屋別で張り分けました。 こちらも目透かしのスリットから 小屋裏エアコンの風が落ちる仕組みとなります。 塩谷の家 壁天井の気密シート張りが完了しました 調湿可変気密シート ウートップ® SDヴァリオ ツヴァイ ロフトの壁に 天井高さ1.4mを超えて石膏ボードで区画した風道を設置 上部に小屋裏エアコンを囲う蓋を設置 下階の部屋からのリターンエアーを送る風道となります。
構造塾の構造計算技術者育成コンサルティング グループコンサルに参加いたしました。 先日の木構造マイスター講習を受講し さらなる知識と技術向上の必要を感じた為、申し込みさせていただきました。 今回はメンバーさんの質問に佐藤先生が回答解説をされました。 質疑内容は実務で悩まれている内容ですので、共感できる事例ばかりです。 上記は「木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2017年版)」 通称グレー本記載の、小屋筋交いの必要釘打ち箇所の計算方法 読んでもさらりと読み流してしまうような事項ですが、 解説を聞くと本当にわかりやすく理解できると感じました。 上記は耐力壁の高さの取り方
構造計算ソフトでは自動計算しないので 理解し入力する必要があります。 このようにマニュアルに記載のある事の解説をしていだき また、記載がなく解釈がわからないことを相談できるすばらしい場所です。 今後ともよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。 |
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11月 2024
㈱POTOS DESIGN OFFICE
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