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塩谷の家 1年点検にお伺いしました 早いもので、お引き渡しからもうすぐ1年となります。 これまでにも撮影や空調の実測、手すりの取り付けなどで何度かお邪魔させていただきましたが、今回は改めて床下や小屋裏、建具などの稼働箇所など、一通り点検をさせていただきました。 少し前には、階段と吹き抜け部分に転落防止の手すりを設置させていただきました。 オープンな空間は開放感があって魅力的ですが、お子様が上り下りする際にはやはり少し危険が伴います。そのため、シンプルで既存に調和するデザインの手すりを設けました。すっきりときれいに納まり、安心してお使いいただけるかと思います。 この1年間お住まいいただき、「本当に快適です」とおっしゃっていただけたことが、何よりも嬉しく思います。
特に「子どもたちも私たちも風邪をひかなくなりました」とのお言葉をいただき、住まいの性能が日々の暮らしの安心につながっていることを実感しました。 これからもお住まいが末永く愛され、幸せな日々が続きますよう心よりお祈り申し上げます。 本当にありがとうございました。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 塩谷の家 住宅情報誌 群馬の家 2025秋・冬号 vol.28
巻頭特集「”暮らしやすさ„を設計する」に、 塩谷の家 を掲載いただきました。 取材にご協力くださいましたオーナー様、 編集社の皆様、誠にありがとうございました。 このような機会をいただけましたことに、心より感謝申し上げます。 先日、「塩谷の家」へ空調の実測でお邪魔させていただきました。 この日は群馬県伊勢崎市で40.1度を記録する猛暑日で、隣県の本庄市児玉町も非常に暑い一日となりました。 そんな中、室内に入ると、とても心地よい温湿度の空間が広がっており、ご家族も快適に過ごされている様子でした。 さっそく、空調の実測を行わせていただきました。 「塩谷の家」では、小屋裏エアコンを2台に分けて運用する計画となっており、それぞれの運転状況や温湿度データを取得しました。 風量設定は最小に抑え、極力湿度を除去できるような運転設定がなされていました。 リビング上部から冷風が降りてくるような空調計画となっており、スリットからの風の流れも実測。実際に風速を確認しながら、計画通りの動きができていることを確認しました。 さらに、サーモカメラを用いた温度分布の確認も実施。 冷気の流れが視覚的にも分かり、効果がしっかりと確認できました。 驚いたのは、冷房区画外となっている小屋裏空間が、まったく暑くなっていなかったことです。 とくに南面の屋根裏は、外気から受ける日射の影響で、表面温度が70℃近くに達することも想定されますが、断熱層の内側(室内側)の表面温度は約29℃と、断熱性能の高さを改めて実感する結果となりました。 また、第一種換気「sumika」の実測もあわせて行いました。 今回の計測では、非常に良好な実測結果が得られました。 事務所に戻ってからは、取得したデータを空調設計シートへ反映し、熱負荷バランスの検討を行いました。 潜熱(湿度)負荷については、おおむねバランスが取れていましたが、顕熱(温度)負荷に関してはややズレが見られる結果となり、若干温度が上昇しやすい傾向が見られました。 とはいえ、実際の室温は27.7℃前後、相対湿度は51%前後で安定しており、体感的にも非常に快適な室内環境が維持されていました。 お住まいの暮らしぶりも伺い、ご家族が快適に過ごされている様子を拝見できたことを、大変嬉しく思います。
貴重なお休みの時間を頂戴し、誠にありがとうございました。 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。 この度、日本エコハウス大賞ノミネート10作品に「塩谷の家」を選出していただきました。 日本エコハウス大賞は、専門誌「建築知識ビルダーズ」が主催する、脱炭素社会の実現に貢献する、性能とデザイン性に優れた住宅を評価する設計実例コンテストです。 連絡をいただいた時は、驚きとともに、喜びで胸がいっぱいになりました。 このような素晴らしい機会をくださったお施主様に、心より感謝申し上げます。 また、審査員の先生方には、遅くまでご審査いただき誠にありがとうございました。 そして、多くの方々からお祝いのお言葉をいただき、本当にありがとうございます。 9月19日に行われる最終審査会では、オンラインにてプレゼンテーションをさせていただきます。 今から緊張しておりますが、精一杯頑張ります。 8月27日発売の『建築知識ビルダーズVol.62』に、ノミネート作品が掲載されます。
塩谷の家 お引き渡しとなりました。 オーナー様と初めてお会いしたのが2年半前になります。 本庄市児玉町の山々と水田に囲まれたご実家の畑の一部を宅地化した土地に、隣接する畑や自然とのゆるやかな繋がりを大切に設計させていただきました。 景観を取り込むレイアウトと、生活しやすさに配慮した動線、リビングを始め家全体の居心地の良さを考慮しました。 多くのご要望をいただき、その中には私自身も初めて知る工法や材料もありましたが、一つ一つじっくりと検討を重ね、最適な形で反映させていただきました。 大変お時間をいただきましたが、新しい発見も多く、非常に楽しく建築を進めることができました。 こちらの建物は、耐震等級3、Ua値=0.26W/(m²‣K)の断熱等級7、C値=0.2cm²/m²を達成した高気密・高断熱の省エネルギーな長期優良住宅で、自然素材を多く使用し、永く安心して暮らしていただけるお住まいとなりました。
これからもご家族皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。 あらためまして竣工おめでとうございます。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 塩谷の家 セントラル浄水器が設置されました 全館浄水器ビューター セントラル浄水とは、家庭全体の水道水を一括して浄化するシステムです。 通常の浄水器はキッチンの蛇口などに取り付けて使用しますが、セントラル浄水は家の水道の元栓に設置するため、家中どこでも浄水を利用できる点が特徴です。 家中のすべての蛇口から出る水を一括して浄化するため、料理や飲み水だけでなく、洗顔やお風呂、洗濯など、あらゆる場面で安心して使える水を提供します。 私もセントラル浄水を使用していますが、以下のような効果を実感しています。
また、カートリッジの価格も手頃で、キッチンの浄水器と比較して数千円高い程度。 交換頻度も一年に一回で済むため、メンテナンスが楽です。 浄水器と合わせてファインバブルも採用いただきました。 「ファインバブル」とは、非常に小さな気泡を水中に生成する技術で、直径1ミクロン(1/1000ミリメートル)以下の微細な気泡を指し、これにより水の中でさまざまな効果が得られます。 主な機能としては、以下の点が挙げられます。
内部を見ると、このような構造になっています。 洗濯機などに設置されているものは、これと同じ構造で、サイズも小さく一つ穴のタイプのようです。 屋外の給水道配管部分に設置 あとからでも埋設設置が可能となります。 セントラル浄水を設置することで、さまざまな器具の選択肢が広がり、家のどこでも浄水が使用できるため、新築のお客様には特にお勧めしています。 リンク: セントラル浄水システム「ビューター」
リンク: ファインバブル 塩谷の家 ウッドデッキが設置されました。 引き込み戸から外へと繋がる中間領域 心地が良いですね。 デッキの一部に凹凸をつけて、エアコン室外機の存在を適度に隠すようにレイアウト 高い部分の上部は取り外し式に
画像の開口部分の中には生ごみ処理機が設置されます。 塩谷の家 オープンハウスを無事に開催いたしました。 現在お住まいづくりを進めているお客様や、見学を希望された建築関係の方々にご来場いただきました。 開催にご協力いただいたお施主様、そしてお越しいただいた皆様に心より感謝申し上げます。 たくさんのご要望やこだわりを反映し、素材や仕様にも工夫を凝らした結果、とても素晴らしい仕上がりになりました。
木材や塗り壁の温かみのある質感、そして自然素材が醸し出す心地よい空気感は、訪れた皆様にもご好評いただきま した。 蒸し暑い二日間でしたが、屋内は静かで涼しく、快適な空間をご体感いただけたことと思います。 誠にありがとうございました。 塩谷の家 気密測定を行いました。 結果は、C値=0.2cm²/m²。 とても良い結果が得られました。 C値(相当隙間面積)とは、家の延床面積に対する「隙間面積」の割合を示す数値です。床面積1㎡あたりに何㎠の隙間があるかを表す指標となります。
塩谷の家は Ua値=0.26W/(m²‣K)、断熱等級7 C値=0.2cm²/m²の高気密高断熱住宅となります。 これは、各協力業者の皆さんのご尽力のおかげです。 ありがとうございました。 塩谷の家 完成の向けてラストスパートです。 引き渡し前のクリーニングが行われ、今まで養生で覆われていた部分が外れました。 仕上げの各パーツがようやく顔をそろえ、きれいに仕上がっています。 完成検査も無事に終了し、あとは最終的な各種調整を残すのみです。 ウッドデッキの塗装も行われました。 屋久杉のデッキ材を使用し、仕上げにはウッドロングエコが施されています。 エアコンの試運転も開始しました。
ケストレルは電源がオフの状態でもデータを取得できる機能を備えており、9月6日の猛暑から4日間にわたってデータログを取得。 各種器具の実測を進めます。 塩谷の家 仕上げ工事が進んでます。 リビングのオーク框戸 アンティークガラスが入り 素敵に仕上がりました。 お施主様も棚板のきぬか塗にご参加いただき、完成に向けてもう一息です。 ありがとうございます。 各種器具類も付き、仕上がってきます。 床下エアコンの設置 階段家具の下部を利用してすっきり綺麗に納めました。 Miele洗濯機と乾燥機が設置されました。 工事開始前からご購入され、準備されていた機器。 大変おまたせしましたがようやく設置となりました。 TESLA Powerwall
13.5kWの蓄電池 災害時に停電が発生しても、太陽光発電システムとの提携によって普段のように電気を使って家電製品を動かすことができます。 さらに、大容量の特徴を生かし、ライフスタイルに合わせて電気代を賢く節約できます。 素晴らしい設備がたくさん設置されました。 ありがとうございます。 塩谷の家 珪藻土塗りが進んでます。 KEISOUDO-PLASTER 自然素材の珪藻土・ゼオライト・シラス・漆喰・等々がバランス良くブレンドされ、室内の空気環境を清浄化します。 ホワイトのCOTTONはマットで綺麗な仕上がりです。 keisoudoはペースト状に練られ水分が蒸発して乾燥します。 施工中は練り混ぜの水分が空気中に放出されるので室内の湿度が増します。 連日暑い中での作業に感謝いたします。
ありがとうございます。 塩谷の家 ロフト階段家具が設置されました。 集成材を組み合わせた階段収納 基材がゴム集成板のため重量もあり、分割しての加工・搬入・組立となりました。 各種部品を組付けて出来上がっていきます。 一歩一歩交互に高さを変える踏板 ロフト階段ならでは巾と高さの造りとなります。 下段のルーバー部分には床下エアコンが設置されます。
とても完成度高く仕上がりました。 ありがとうございました。 塩谷の家 木製建具の取付です 掘り込み引手のシンプルなシナフラッシュ戸 珪藻土に馴染むようにEP塗装仕上げとなります。 こちらは、きぬか塗りのオイルフィニッシュ
綺麗に仕上がりました。 ありがとうございます。 塩谷の家 タタミコーナーの造作が進みます。 床から40cm高低差のあるタタミコーナー 床を上げる事で、リビングのソファーに座った人と目線が近づきます。 下部はキャスター付きの引出し収納になります。 25㎜x50㎜の木材を組み合わせ ネルソンベンチ風のテーブルベンチを造作いただきました。 テーブルベンチを格納するとフラットな床として使用できます。 内部には床下エアコンの吹き出し口あり、スリット部分から暖かい空気があがってきます。 取外し式の脚台を設置することで 高さ35㎝の堀座卓として使用できるようになっております。 また、リビングに置くと高さ40cmベンチにもなります。 窓から緑が望め 居心地のよい場所となりそうです。 長さ1.8mの引出しを格納 表面パネルがとタタミが付くと完成です。 細かな造作作業となりますので、スケッチアップでモデルを検討し、汎用CADで図面化します。
検討図に沿って細かな調整をしていただき、とても綺麗に仕上がりました。 ありがとうございます。 塩谷の家 造作工事が進んでおります。 スタディコーナーの造作デスク 幅2.6m 脚部は書棚となります。 LANやコンセントなどもスッキリと格納します。 寝室の造作ベッド 一段上げて先端を跳ね出し フロート感を出しながら照明及び換気吸い込み口を仕込みます。 マットレスを置く床板には調湿と柔らかさで杉板を採用いただきました。 ベッドヘットはオークフロアにて造作 上部に照明とコンセントボックスを配置 すっきり納まるように施工いただきました。
細かな作業に対応いただきありがとうございます。 塩谷の家 細かな造作工事が進んでおります。 R形状の下がり壁 曲がるせっこうボード TRボード お風呂の巻き蓋のように裏面にスリットが入っており、半径100㎜くらいまで曲がる様です。 ニッチも合わせR下り壁 外壁から延長された杉板張り 回り込んでトイレまで続けて張られます。 手洗いカウンターの造作も進んでおります。 クローゼット内の有孔板
フックなど取付け可能な引込み戸の戸袋壁となります。 塩谷の家 オーダーキッチンが設置されました。 シンク側のアイランドキッチン 綺麗に選定され整えられたオークの木目 扉と本体の取り合いも止め加工。 2ミリ厚のステンレス天板がシャープな仕上がりとなります。 背面はコンロと調理作業台
幅3.5mの超大型キッチン うらやましい限りです。 製作は埼玉のHAND creative factoryさん 天板のオーク木目が連続し 表面の木目及が中心で開く 代表こだわりの仕上がり。 とてもカッコよく綺麗なキッチンです。 ありがとうございました。 塩谷の家 進捗です。 敷地となりの畑 お施主様の土地で 少し前に耕され 数本の樹木が植えられました。 少し前まで土色だった畑ですが あっという間に緑一面に 自然の凄さを感じます。 写真を撮っていると 綺麗な鳴き声が 振り返ると キジさんが気持ち良さそうに散歩しておりました。 内部は枠の造作が概ね完了しました。 細かな造作作業が続いておりましたが 石膏ボードを張りだし、一気に仕上がってきます。 小屋裏内にエアコンチャンバーボックスを造作していただきました。 ランドリールームの天井から給気をして除湿効率を上げます。
塩谷の家 フローリング張り ラスティックオーク オスモオイル仕上げ品 表情が豊でとても良い質感です。 床下エアコンの吹き出しガラリの設置 ガラリはエアトオルを採用されました。 フロアコンセント フローリング取外しで加工いただきました。 アダプター類を考慮し少し広めに作成。 玄関框はR型 取り合うフローリングをサンダーを用いて 少しずつ削りながら確認しての作業が続きましす。 とても綺麗に納めていただきました。
いつも丁寧な作業ありがとうございます。 塩谷の家 フローリングはラスティックオークを使用します。 基本的にはオスモオイル仕上げ済みの材料を使用しますが、 水廻りなど汚れや水染みの気になる部位には、 無塗装のオークフローリングにセラミック塗装を施しました。 tatara撥水セラミックマルチ 表面に塗膜をつくらず、木肌の質感はそのままに高い浸透性のあるセラミック(ガラス質)塗料です。 塗り工程は下塗り合わせ3回塗り 下塗りの輪染み・アク止め材のオープンタイムが5時間から一晩 撥水セラミックマルチの中塗り → 上塗りのオープンタイムが15分となりますので 時間測定していただきながらの施工となります。 硬化に7日 完全硬化20日との事ですので、 床を張ってからの塗装では養生期間の確保が難しいので、先行塗装していただきました。 撥水性能はとても良いです。 油性マジックで試しに落書きをしてみました 消しゴムで落書きが消えました。
すごいですね。 塩谷の家 天井が張られました。 ラワン合板9㎜ランダム張り 1820x910の合板を4等分して 目透し張りとしました。 天井の下地は木下地の部分と 一部石膏ボードを張った部分があり 石膏ボードの上部に小屋裏エアコンが設置されます。 石膏ボードを張ってある部分は冷風が落ちない範囲 石膏ボードの張っていない部分は 目透かしスリットとなっており そこから冷風が落ちる仕組みとなっております。 小屋裏エアコン設置部分の天井 目立たないように天井点検口を設置いただきました。 天井上部にエアコン設置スペース 吹き出し口付近は断熱処理しております。 子供室のロフト
色の違うラワン合板を部屋別で張り分けました。 こちらも目透かしのスリットから 小屋裏エアコンの風が落ちる仕組みとなります。 塩谷の家 壁天井の気密シート張りが完了しました 調湿可変気密シート ウートップ® SDヴァリオ ツヴァイ ロフトの壁に 天井高さ1.4mを超えて石膏ボードで区画した風道を設置 上部に小屋裏エアコンを囲う蓋を設置 下階の部屋からのリターンエアーを送る風道となります。
塩谷の家 外壁の板張りです。 杉板の下見張り 板の木裏を表面に使用して反りを少なくします。 木材保護塗料は玄関・サッシと合わせ オスモウッドステインプロテクター コーナーは板の小口が見えない
止め加工にしていただきました。 下見張りは板同士の重なりがあり 斜めに張られるので 絶妙な角度の加工となります。 ありがとうございます。 |
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