山西の家 外壁の塗り壁と板張りが終わり 外観が仕上がってきました。 木製の玄関ドア 大和屋のHARERUYA レッドシダー仕上げ 良い感じの色味です。 内部ではフローリングが施工されております。 カバ桜の無垢フローリング 明るくきれいな床板です。 天井は羽目板張り 杉の赤身板を使用しております。 こちらは2階部分 リビングの勾配天井から2階へ空間がつながっております。 2階の天井板
シナ合板仕上げ 柱周りがきれいに収まって張られております。
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山西の家 瑕疵保険と基準法の軸組検査を受けました。 横架材の下部 間柱が付く部分は、欠き込み無しか、昔ながらの ほぞ穴でお願いしております。 近年、間柱の下部は上記画像のような間柱の溝が彫られ、施工しやすく加工されておりますが、 建築基準法施行令第44条では、「はり、けたその他の横架材には、その中央部附近の下側に耐力上支障のある欠込みをしてならない。」と規定されており、梁の高さをしっかり検討しないと、建築基準法違反になる恐れがあります。 欠き込みのある梁は、
同じ高さの欠き込みない梁と比べて 曲げ強度が60%から45%となります。 240㎜の梁の下に5㎜の欠き込みをした場合 欠き込みのない高さ235㎜と同じ曲げ強度を保つには 310㎜程度の高さが必要となるようです。 プレカット業者さんに聞くと、多いところで15㎜位の欠き込みをするとか・・・ 知らないうちに建築基準法違反にならないように気を付けましょう。 山西の家 屋根材が葺かれました。 耐力面材も張られ建物の形状が出来上がってきました。 シンプルで綺麗なフォルムです。 登り梁の架構が力強く綺麗に仕上がってます。
内部は防蟻消毒も完了し 耐力壁、金物を確認して検査に臨みます。 山西の家 本日上棟となりました。 平屋ベースの2階建て 軸組のフォルムがきれいです。 屋根の水平構面は登り梁の架構 小屋裏を有効に利用できます。 お日柄も良く、穏やかな作業しやすい気候で、建て方も捗ったようです。
本日はおめでとうございます! 山西の家 基礎断熱材の設置 防蟻EPSパフォームガード 100㎜打込です。 建物の断熱性能をQPEXにて確認 外皮平均熱貫流率 Ua値 0.28w/㎡・K 熱損失係数 Q値 0.95w/㎡・K 新住協のQ=1.0(キューワン)住宅 Level-3 h28省エネ基準住宅の約1/5位の低燃費住宅となります。 山西の家 瑕疵保険の配筋検査に立会いました。 基礎は構造計算にて算出し しっかりとした構造となっております。 構造計算で一番時間がかかるのが基礎の設計です。 特に人通口部分をどの様に計画するかが大変です。 ホームズ君構造EXは視覚的に分かり易く基礎の検討ができます。 基礎の配筋はスパン表や瑕疵保険の仕様書により採用するのが一般的ですが、 実際に計算を行うと、それらの仕様ではNGになる場合があります。 人通口については明確な規定はなく、設計者判断 建築基準法には「安全をたしかめなければならない」と随所に記載があるので 壁量計算だけの仕様規定でも、基礎については構造計算しないと、 知らない間に構造不適格、基準法違反となってしまう事があるので注意が必要です。 山西の家 湿式柱状改良工事による地盤補強工事がスタートしました。 地盤の土にセメントミルク(セメント系固化材と水を混ぜたもの)を注入攪拌して、地中に柱状の改良杭をつくる工法です。 しっかりと改良を行う事で不同沈下のリスクを減らし 安心してお住まいになれます。 山西の家
地盤調査を行いました。 スウェーデン式サウンディング試験 戸建住宅など小規模構造物の支持力特性を把握する地盤調査方法として多く用いられます。 スクリューを先端に取り付けたロッドに最大1kN(100kg)のおもりを載せ、 荷重による貫入と回転させながら貫入することで、 地盤の硬軟や締まり具合または土層の構成を調べます。 調査には常に立会って 調査状況と後日出てくるデータを合わせ考査いたします。 良い結果が出ることを願っております。 山西の家 道路後退の手続きも終わり 道路境界と敷地一部の境界が確定しました。 それと既存の建物の解体が完了したので 現地確認を行いました。 境界確定した敷地と 公図から仮定した配置計画の すり合わせを行い さらに建設予定地となる部分の 母屋から分筆する位置などを検討します。 残暑が厳しい一日でしたが やはり晴天は良いですね。 |
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10月 2024
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