保泉の家 雑誌の取材でお邪魔させていただきました。 建物完成から1年4カ月経ちましたが、とてもきれいに住まわれておりました。 葉も青々と茂り、敷地内の草木たちがとても活発に伸びております。 敷地の奥に薪置場がありました。 敷地内の樹を手入れして出てくるので薪には困りませんね。 しかし敷地が広いです。 建物を覆う大樹が一本枯れてしまい、伐採されてしまいました。 鳥たちを育んでいた樹だけに残念です。 仕上がりが楽しみです。 ご協力いただきましてありがとうございました。
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折之口の家から採用するQ1住宅
新住協のQ=1.0(キューワン)住宅を「一言」でいえば超省エネの高断熱住宅です。 住宅の省エネ基準義務化は先送りされましたが、温暖化や環境問題を踏まえると これからの住宅は28年省エネ基準をはるかに超える省エネルギー住宅が必要です。 仕様を色々検討した結果、今考えられるトップランナーの基準を採用します。 Q1住宅も性能レベルがあり 新住協の計算ソフト「QPEX(キューペックス)」を使って、温熱性能レベルをシュミレーションしてみました。
q1.0住宅level-2
Q値1.07[W/㎡K] UA値0.33[W/㎡K] 屋根断熱は登り梁210内に高性能グラスウール充填+外張りボード断熱 壁断熱は高性能グラスウール105+付加断熱105さらに外断熱システムフォルテのトリプル断熱 耐震等級3の構造計算を行いながら施工方法も色々と検討し造り込んでいきます。
昨夜、山形県沖を震源とし、新潟県村上市で震度6強を観測した18日夜の地震(M6.7)が発生しました。
大きな被害の無いことを願っております。 ちょうど一年前の2018年6月18日、 最大震度6弱を観測する大阪北部地震(M6.1)が発生しました。 死者6名(災害関連死1名含む)のうち、登校途中の小学生と80歳のお年寄りの2名が倒れたブロック塀の下敷きになり死亡した事など痛ましい災害でした。 大地震が起こると人が造った建造物の倒壊で人命が失われます。 我々建築に携わる者は、必ず起こるとされている大地震に対して、 国民の生命、健康及び財産の保護を図る事と建築基準法で定められております。 建物の耐震等級3は当然とし 制振装置等の検討及び推進も進めていかなければと改めて思いました。 |
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9月 2024
㈱POTOS DESIGN OFFICE
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