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最近、「今、会社にいますか?」という一文だけのメールが、フィッシングメールとして話題になっているようです。 ニュースやSNSで注意喚起がされ、実際に被害報告も出ているようですが、私は先日の 住まいるlab. の懇親会で話題になるまで、この手口を知りませんでした。 そこで迷惑メールフォルダを確認してみると、 同様の文面のメールが10件ほど届いていました。 メールが来ていなかったのではなく、 通常の受信トレイに届く前に、迷惑メールフォルダへ振り分けられていました。 弊社では業務用メールとして Gmail、そして Google Workspace を利用しています。 今回の件をきっかけに振り返ってみると、こうしたフィッシングメールや迷惑メールの多くは自動的にブロックされ、普段の業務では目にすることがありませんでした。 「言われるまで気づかなかった」というのは、 それだけ自然に、しかも高い精度でフィルタが機能しているということなのだと思います。 なお、迷惑メールフォルダは30日で自動削除されますが、 その間に届いていた迷惑メールは、おおむね300件ほどありました。 Google Workspace を使う理由 Google Workspace は、メールだけでなく、業務全体を支えるクラウド環境です。 実務で感じている主なポイントを簡単にまとめます。
注意点:迷惑メールフォルダの定期確認 一方で注意点もあります。 フィルタ性能が高い分、まれに必要なメールまで迷惑メールとして処理されてしまうことがあります。 重要な連絡を見落とさないためにも、 ときどき迷惑メールフォルダを確認する習慣は必要だと感じています。 Google Workspace を検討される方は、
以下のリンクからご登録いただけます。 https://referworkspace.app.goo.gl/T9zS なお、初年度10%オフとなるプロモーションコードもございます。 ご希望の方は、お手数ですがご連絡お願いいたします。 昨日は宇都宮にて開催された 住まいるlab. のイベントに参加しました。 今後の企業活動や実務に活かしていく取り組みの方向性や考え方を共有する時間となり、メンバーの皆さんによる実例紹介や各社の発表など、実務に根ざしたお話が多く、とても学びの多い会合でした。 会合の後は、tocoron 田所 さんのご自宅兼事務所を見学させていただきました。 田所さんのご自邸については、自立研 関東ゼミなどでの発表を通して事前にお話を伺っていましたが、実際に体感してみると、その快適さは想像以上で、とても素敵なお住まいでした。 設計を手がけられた 田所愛子 さんのセンスが随所に感じられ、 空間全体のバランスや素材の使い方に加え、照明や緑、額縁といったインテリアの一つひとつまで、とても素敵なお住まいでした。 室内の木製窓もシャープでとても素敵でした。 また、課外授業(懇親会)では情報交換も含め、さまざまな情報や意見、経験についてお話を伺うことができました。
貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。 洗面器を使っていると、どうしても気になってくるのが水栓の根元やボウルの水が溜まりやすい部分にできる水垢です。 我が家のトイレの手洗い器も設置から16年が経ち、酸性洗剤やスポンジ、カーボンヘラなどでこすってみても、なかなか汚れが落ちずにいました。 そこで今回使ってみたのが、こちらのカリカリ落としです。 サイトを説明では 【ガチガチの水垢に】 スポンジや洗剤では落ちなかった、蛇口まわりのカリカリ汚れ・白い水垢に対応 【傷がつきにくい】 先端の両角を丸く加工、傷がつきにくい設計 【Made in Japan】 刃物の町・岐阜県関市で製造 【クセになる削り心地】 汚れがカリカリと落ちる小さな喜びにハマる人続出。 掃除が楽しくなるとSNSでも話題に。 とあります。 表面をクエン酸水でしっかり湿らせ、力を入れずに軽くこすっていくと、「カリカリ…」という感触とともに、長年固着していた水垢が少しずつ剥がれていきます。 気持ちいいくらい、スッキリと綺麗に落ちました。 絶妙な硬さと、角の取れたエッジ形状のおかげで、表面を傷つけることなく水垢を落とすことができました。 水栓まわりや洗面器の細かな部分の掃除に、 ひとつ持っておくと重宝する道具だと思います。 建築士事務所では、建築士法に基づき、 毎年度 業務報告書を提出することが義務付けられています。 これは、その年度にどのような設計・監理業務を行ったかを報告するもので、事務所登録を行っている設計事務所にとって欠かせない手続きです。 一般的には必要書類を揃え、各都道府県の窓口や建築士事務所協会へ持参又は郵送にて提出しますが、当事務所では昨年よりオンライン申請にて提出しております。 まだ半分程度の都道府県ではオンライン申請に対応していないようですが、
群馬県ではオンライン申請が可能となっており、昨年は業務報告書の提出に加えて、設計事務所の更新登録もオンラインで行うことができました。 書類を持参する手間や移動時間が不要になり、内容の確認や修正もしやすく、とても便利で助かっています。 西国分の家 基礎断熱としてベタ基礎の底面全面に断熱材を施工しました。 平屋で建物の面積が広く、基礎底盤を介して地中へ逃げる熱量が大きくなることを考慮し、 床下エアコンで供給した熱を無駄なく室内側に活かすための計画としています。 使用した断熱材はアキレスキューワンボード 表面にアルミ箔が施されているため、床下点検時や作業時に断熱材表面が破損しにくい点が特徴です。 また、点検時などはコンクリート面に比べて、 作業服などの引っ掛かりや抵抗が少なく、床下を移動しやすいと考えています。 見えなくなる部分ではありますが、 将来の点検やメンテナンスまで見据えた材料選定を行っています。 土台の内側にも断熱材を施し、
立ち上がり断熱との取り合い部分は防蟻ウレタンにて処理を行います。 また、立ち上がりに使用している防蟻EPSと、 底面に施工したキューワンボードの取り合い部分についても、 後ほど防蟻ウレタンを充填し、断熱の連続性を確保します。 新年明けましておめでとうございます。 昨年は、多くの方々に支えられ、たくさんの学びと出会いをいただいた一年でした。 心より感謝申し上げます。 本年もどうぞよろしくお願い致します。 今年一年も無事に、そして健康に過ごせるよう願いを込めて、桐生市の比呂佐和神社へ初詣に行って参りました。 おみくじは末吉 「なるべく自分の心をやわらかにして交際なさい 次第に運がひらけて幸が増します あせってはいけません」 こころ穏やかに一年を過ごしていきたいと思います。 境内の梅の木には、もう春の気配が感じられました。
2026年が、皆さまにとって健やかで実り多い一年となりますように。 今年は、本当に多くの方々との出会いがあり、 その一つひとつから新しい学びをいただいた一年でした。 たくさんの方々に支えていただき、 こうして一年を無事に終えられることに、心より感謝しております。 本当にありがとうございました。 来年も、皆さまにとって幸多き一年となりますよう、
心よりお祈り申し上げます。 どうぞ良いお年をお迎えください。 我が家で使っているセブンチェア。 購入してから、16年になります。 先日、バキッという音とともに、座面が外れました。 接合部を確認すると、 中心に短いビスが1本あり、 それ以外は接着剤で固定されている構造でした。 外れた部分を合わせ直し、 強力両面テープと、ビスでしっかり固定しました。 ガタつきもなく、問題なく使えています。 直して、また使う。
良いものを長く使うことは、 暮らしそのものを丁寧に重ねていくことだと思います。 西国分の家 屋根のSGL鋼板(次世代ガルバリウム鋼板)葺きが行われました。 金属屋根材の裏面側にビブレスルーフシートを施工しています。 このシートは、屋根用防振・制振シートで、 雨粒が屋根に当たった際に発生する高音域の響きを抑え、 室内に伝わる雨音を大きく低減してくれます。 ビブレスルーフシートの振動音低減確認した動画です。 屋根の上からは、榛名山と白く色づいた浅間山を望むことができました。 ここ数日は強風や降雨に見舞われましたが、
無事に年内に屋根を吹き終えることができ、 安心して年末を迎えることができます。 年末ぎりぎりまでご尽力いただいた協力業者の皆さま、 本当にありがとうございました。 西国分の家 外壁の耐力面材の施工が進みました。 今回は、構造の安全性を高めるため 制震テープ を採用しています。 制震テープは、 柱や梁などの軸組みと耐力面材の間に貼り込んで施工します。 地震時には、柱・梁と面材の間にわずかなズレが生じますが、 制震テープに用いられている 粘弾性体 がそのズレを吸収し、 揺れのエネルギーを熱に変換して減衰させる 役割を持ちます。 耐震性能が「壊れにくさ」を担うのに対し、 制振は「揺れそのものを抑える」ための考え方です。 外壁の耐力面材にはハイベストウッドを採用しました。 ハイベストウッドは構造用MDFをベースとした耐力面材で、透湿性能も高く、壁体内の湿気を適切に逃がしやすい点が特徴です。 本計画では、許容応力度計算を行ったうえで、耐力壁の配置や壁倍率を部位ごとに調整しながら建物全体のバランスを計画しています。 また、柱と耐力面材の間に制震テープを介して施工しているため、念のためハイベストウッドとして取得されている大臣認定の壁倍率は使用せず、構造用MDFとして構造計算を行っています。 構造計算上は、あくまで耐震等級3として確実に成立させることを前提とし、
そのうえで制振テープによる揺れの低減効果をプラスしています。 耐震で「倒れない・壊れない」構造を確保し、制振で「揺れを抑える」。 「耐震等級3+制振」 という考え方を軸に、長く安心して住み続けられる住まいを目指しています。 西国分の家では、屋根の付加断熱工事が進んでいます。 屋根の外張り断熱材には、ネオマフォーム使用します。 45mm × 2枚構成とし、1枚目の断熱材の上に、垂木を固定するための木下地を設置しています。 断熱性能を確保しつつ、構造的にも無理のない納まりとなるよう検討しました。 断熱材の敷き込みが完了した後、3次防水となる透湿ルーフィングを施工します。 通常の屋根防水層の下に、もう一層防水層を設けることで、 万が一の漏水に備えた防水性能を確保しています。 続いて屋根の垂木を設置し、その上から野地合板を張っていきます。 この垂木の高さが、屋根通気層となる構成です。 深い軒の屋根が架かると、建物のボリューム感が一気に増し、きれいなフォルムが現れてきました。 建て方から3日ようやく屋根下地工事が完了です。
天候にも恵まれ、無事に進めることができました。 現場の皆さま、本当にありがとうございます。 昨日は「西国分の家」の建て方でした。 天候にも恵まれ、無事に工事をスタートすることができました。 屋根荷重を担う、化粧棟木。 構造材でありながら、仕上げとしても見える重要な部材です。 棟木と繋がる登り梁の架構。 力強く美しい構成になっています。 軸組が整ってきた段階でドローンによる空撮を行いましたが、 風が強かったため、その後は安全を優先し空撮を取りやめました。 軸組の垂直を確認。 風の影響を受けにくい重い下げ振りで、ミリ単位の精度を確保します。 屋根は落とし込み垂木の納まり。 垂木の上に構造用合板を張り、屋根の水平構面を形成します。 屋根から望む榛名山が、とても綺麗でした。 屋根合板は気密処理を行います。 綺麗に整った登り梁の小屋組み 垂木もこのまま現しにしたいくらい綺麗に並びます。 日がだいぶ短くなりましたが、無事に建て方作業を終えることができました。 大工さんに祝詞をあげていただき、無事に上棟となりました。 上棟おめでとうございます。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。 西国分の家 土台設置工事がスタートしました。 土台、大引は群馬県産のヒノキ材 現場に搬入された構造材について、含水率の確認を行いました。 建築基準では木材の含水率は20%以下で使用することが望ましいとされていますが、納入された材料は概ね10%前後と、非常に安定した状態でした。 含水率が低い木材は、施工後の寸法変化が少ない 反り・割れなどの変形が起きにくい 接合部の精度が高まり、構造性能が安定する といったメリットがあります。 土台・大引を組みながら、接合部にはホウ酸による防蟻処理を施しています。 組み立てと同時進行で散布することで、細部まで確実に処理が行き届きます。 ホウ酸は揮発せず、劣化しにくい特徴があり、長期間にわたり木材をシロアリから守ることができます。 建て方作業をスムーズに進めるため、床面には構造用合板の仮敷きを行っています。
安全かつ効率良く建て方に進む準備が整います。 少し遅くなってしまいましたが、毎年恒例となっている 柱 に今年の成長を刻みました。
今年はちょうど出張の日と娘の誕生日が重なってしまい、すっかり忘れてしまうという痛恨のミス… 本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、あらためて家族でゆっくりと印を付けることができました。 結果は、昨年より 3センチほど成長。 左側が娘の刻み、右側は兄貴の刻みなのですが、見比べてみると 兄貴が13歳だった頃の高さとほとんど同じ位置になりました。 子どもの成長は、本当にあっという間ですね。 毎年の記録を見ると、成長の変化がよく分かります。 来年はどれくらい伸びるのか、また楽しみにしたいと思います。 4月にお引き渡しさせていただいた桐生市・新川の家のお施主さまから、とても嬉しいご報告をいただきました。 11月の電気代です💡 流石に春とは差が出てきましたね😁💦 屋根の勾配が緩く、冬の日射角度と相まって効率も落ちている様でしょうか🤔 それでも、今現在、無暖房でリビング25℃、無暖房だと1番寒いはずの寝室が24℃です✨ 本当素晴らしいです✨ このメッセージをいただいたのは夜の20時30分ごろ。
その日の最高気温はおおよそ8℃、関東でも冷え込みが強く、一日じゅう風の強い日でした。 外気温は2〜3℃。体の芯から冷えるような「冬本番」の夜です。 そんなコンディションの中で、無暖房でリビング25℃・寝室24℃。 最も冷えやすいはずの北西の寝室までしっかり暖かさが守られているというご報告に、こちらまで嬉しくなってしまいました。 また、こちらのお施主さまは、毎月、電気使用量のデータとあわせて、住まいの状況もご一報いただいています。 実際の暮らしの温熱環境を聞かせていただけることは、設計者として本当にありがたいことです。 これだけ温度が安定しているのは、冬の日射取得、そして断熱・気密性能がしっかり機能している証拠です。 外が2〜3℃まで冷え込んでも、家の中は無暖房で25℃。 計画してきた設計が、こうして日々の暮らしの「体感」として返ってくる瞬間は、設計者にとって何よりのご褒美です。 引き続き、月々のご報告を楽しみにしております。 そして何より、こうして快適に暮らしていただけていることが、本当に嬉しく思います。 ありがとうございます。 新潟で活動されている ネイティブディメンションズ一級建築士事務所・鈴木さん が手掛けられている物件と、ご自邸を見学させていただく貴重な機会をいただきました。 最初に、新潟で高性能住宅を手掛けられている ユースフルハウスさんの施工中の物件 を見学させていただきました。 こちらの現場では、グラスウール充填断熱の入れ方に特徴があり、将来的な横架材の収縮にも追従できる丁寧な施工方法 が採用されていました。 一般的な入れ方よりも手間はかかりますが、長期的に見ても安心できる方法で、とても参考になりました。 さらに、屋根の充填断熱にはPP紐で断熱材を支持して施工するという、シンプルで合理的な工夫 が用いられており、こちらも大変勉強になりました。 次に、鈴木さんが設計監理する二世帯住宅を見学しました。 親世帯:コンパクトな平屋 子世帯:コンパクトな総2階 親世帯に設けられた “あえて断熱をしない玄関スペース” が、玄関ドアの選択肢や自由度を高めつつ、野菜を置いたりできる実用的なスペースとしても機能しており、とても秀逸だと感じました。 鈴木さんは 外張り断熱工法を採用されており、断熱工事が完了し外装工事が進む段階。 構造の軸組が美しく計画され、フレームの力強さがとても印象的でした。 基礎高1mの床下空間。 収納としても使える高さがあり、メンテナンス性の向上という点でも非常に優れた空間構成でした。 昼食は、新潟の人気店「がんこ屋」さんへ。 あっさりしつつ深みのある上品なラーメンで、とても美味しくいただきました。 午後は、鈴木さんのご自邸を案内していただきました。 建坪9坪、吹き抜けを含む18坪の総2階というコンパクトなお住まいと、手前には4坪ほどの板張りのかわいらしい事務所棟。 素敵な植栽とともに並ぶその佇まいは、住宅街の中にあってもとても自然に溶け込み、心地よい存在感を放っていました。 内部に入ると、大きな吹き抜けを中心とした団らんスペースが広がり、造作テーブルは収納を兼ねた多機能なつくり。 限られた面積を最大限に生かす工夫が随所に見られます。 小さな住まいだからこそ、 各所が複数の役割を持ち、空間を重ねながら豊かな生活をつくる という設計思想がしっかりと形になっていました。 9坪というコンパクトな面積の中に LDK と水まわりが無理なく集約され、空調計画も明確で、非常に居心地の良い空間でした。 キッチンは構造材をそのまま活かした フロート型の造作キッチン。 天板はモールテックスで仕上げられ、質感がとても良く、手触りも心地よいものでした。 さらに、食洗機の代わりとして設けられたダブルシンクを“夫婦の会話の時間をつくる仕掛け”として捉えている点が、とても素敵でした。 2階は大きなワンルーム空間。 「仕切ることもできるが、あえて仕切らず一体空間として使う」 という選択がとても合理的で、コンパクトながら伸びやかさを感じる空間でした。 屋根の構造用合板は白く薄い塗装で仕上げられており、木目の強さを和らげることで優しい雰囲気に。 床のフローリングも同様に白で薄く仕上げられ、マットで柔らかい空間が成立していました。 吹き抜けを介して空気の流れをしっかりと計画した空調と、無理のないシンプルな換気計画。 さらに、1メートルの床下空間の活用方法や、外張り断熱のメリット についても多く教えていただき、とても勉強になりました。 懇親会でも多くのお話を伺うことができ、非常に貴重で濃い一日となりました。
敷地の広い新潟で、あえて “小さな住まい” を提案されている鈴木さんの思想を、実物を通して深く知ることができました。 コンパクトな住まいが持つ豊かさと奥深さを、改めて強く感じました。 お忙しい中、このような素晴らしい機会をくださった鈴木さん。 現場をご案内いただいたユースフルハウスの掛橋さん。 そして段取りいただきました家づくり舎ファミリーの庄村さん。 皆さまのおかげで、本当に貴重な一日となりました。心より感謝申し上げます。 ありがとうございました。 計画中の矢原の家 地盤調査を行いました。 SWS試験(スクリューウエイト貫入試験)は、建築物の基礎設計に必要な地盤の強度や支持力を調査するための試験方法の一つで、戸建て住宅や小規模建築物の地盤調査として広く採用されています。 SWS試験では、先端にスクリュー(ねじ状の羽根)が付いたロッド(鉄棒)を地面に垂直に立て、 25kg・50kg・75kg・100kgの荷重のみで沈下(自沈)するかを確認し、次にスクリューを25cm貫入させるために必要な回転数を測定します。 回転数が多いほど地盤が硬いことを示し、荷重のみで貫入する場合は軟弱地盤の可能性が高くなります。 調査では土の状態や地下水位の確認も同時に行い、基礎設計に必要な情報を丁寧に読み取っていきます。
良い結果であることを祈ります。 西国分の家
基礎立ち上がり基礎のコンクリート打設を行いました。 基礎断熱材には防蟻EPS100mmを打ち込み、コンクリートと断熱材の間に隙間が生じないよう、丁寧に一体打ち込みを行っています。 アンカーボルトは専用金具を用いて位置を正確に固定し、図面通りの精度で打設を進めました。 昨日は、新住協関東支部研修会に参加しました。 講師は新住協の鎌田先生。 全国総会でもお話がありましたが、近年の猛暑、とくに2023年あたりからの気温上昇が非常に顕著であるとのことでした。 関東より南の地域では、夏の夜間に外気を取り入れて室温を下げるナイトパージが、むしろ温度・湿度を上昇させてしまい、快適性が得られないケースが増えているそうです。 そのため「これからの快適な暮らしを実現する唯一の方法は、全室24時間冷房である」と明言されていました。 この点について、新住協としての空調方式の新たな提案や検証結果が、発刊予定のデザインマニュアルに詳しく記載されるとのことで、各種取り組みをご説明いただきました。 また、新住協で防火構造大臣認定を取得した板張り外装についても紹介がありました。 これはスイスの木外壁の事例を参考にしたもので、スイスでは厚みのある無塗装の木材を外壁に使用し、50年以上メンテナンスなしで耐久性が実証されているとのこと。 日本では外壁の木材は7〜10年ごとに再塗装が必要という常識がありますが、厚板の目透かし縦張り工法であれば、今後はその常識が変わる可能性があると感じました。 この厚板を使った新しい木外装工法が、新住協のスタンダードになっていく見込みとのことです。 さらに、新しく発刊されるデザインマニュアルには、間取り例や、屋根断熱のコストを下げる野地板一枚工法など、最新の検討内容が盛り込まれており、とても充実した内容でした。 最後にラファエル設計・神長さんによる「神式空調システム」についての解説があり、これまでの事例に加え、新しい方式の構想についても紹介されました。 講義の中では、鎌田先生が「あなたはマニアックすぎて、私でも理解が難しい」と冗談まじりにコメントする場面もあり、会場が和やかな雰囲気に。 神長さんが提案されている新たな空調方式の今後の展開が、とても楽しみです。 とても学びの多い素晴らしい研修会でした。
関係者の皆様、ありがとうございました。 西国分の家 ベタ基礎の底版コンクリート打設を行いました。 構造計算上の設計基準強度は Fc=21N ですが、実際の施工では運搬時間や温度変化による品質のばらつきを鑑み、通常は発注強度を27Nとして余裕を持った配合としています。 さらに今回は、初期強度の発現をより確実にするために強度を30Nへ引き上げスランプを15へと引き下げた配合としています。
しっかりと計画を立て、進めてまいります。 昨日は、日本エコハウス大賞の表彰式に参加いたしました。 改めまして、このような素晴らしい賞を頂戴し、心より感謝申し上げます。 審査員の先生方、エクスナレッジ社の皆様、そして日頃より応援くださった皆様、本当にありがとうございました。 施主様と共に歩んできた家づくりが、このような形で評価されたことを大変嬉しく思います。 今回の受賞は、施主様のご理解とご協力あってこその結果です。心より感謝申し上げます。 伊礼 智先生より表彰状を頂戴いたしました。 ありがとうございます。 審査員の先生方のサイン入り。大変光栄です。 懇親会では、審査員の先生方へ直接お礼をお伝えするとともに、今後のための講評や貴重なお話を伺うことができました。 ありがとうございました。 佐藤 実先生による プチ構造塾 皆さんが目を丸くしながら聞き入り、「非常に勉強になった」と仰っていました。 個人的には、設計者や住まいを供給する側は「構造塾」に入ること、そして自社で構造計算を行う場合は「構造塾マスターコース」に加入し、学ぶことが必要不可欠だと強く感じています。 とても思い出に残る、素晴らしい一日となりました。
ありがとうございました。 西国分の家、基礎の配筋が完成しました。 今年4月の法改正で、鉄筋の“緊結”の考え方がより明確になりました。 以前は、構造計算上でせん断補強筋の効果を見込まない扱いとすることでフック省略が認められる場面もありましたが、今回の改正でその考え方が整理され、原則フックを付けるか、認定された溶接鉄筋を使用するかの二択と考えられます。 構造計算プログラムもその仕様に合わせた内容となっており、現場でもより確実な緊結が求められる時代となっています。 当事務所では、許容応力度計算に基づき基礎断面や鉄筋量を確認しながら、安全で確実な基礎づくりを続けています。 耐圧盤と基礎梁の打ち継ぎ部分には止水板を設けています。
打ち継ぎは、コンクリートの継ぎ目となるため、水やシロアリが侵入しやすい弱点のひとつです。 止水板を入れることで、この継ぎ目からの水分の浸入を抑えるとともに、シロアリ侵入のリスクも大きく低減できます。基礎の耐久性を高めるうえで、とても重要な施工となります。 エコキュートを交換し、天気予報と連動するソーラーモードアプリを使い始めてから1年が経ちました。 ソーラーモードは晴れの日は昼間に太陽光で沸き上げ、雨や曇りの日は夜間の割安な電力で必要量を補うという仕組みで、こちらが細かく操作しなくても自然とお得な時間帯に給湯をしてくれます。 1年間の電力使用量をまとめてみたところ、はっきりとした節電効果が見えてきました。 太陽光発電システムのデータと、電力会社の検針データ(電気使用量・買電量)をもとに算出したもの ■1年間の使用量の変化
■ 削減金額の計算(夜間単価+売電差額で算出) 夜間電力の実質単価は 28.85円(電化上手夜間料金)+ 3.98円(再エネ賦課金)= 32.83円/kWh 一方、晴れの日に昼間の太陽光で沸かした場合は、売電しなかった電気を使うことになるため、 32.83円 − 8.5円(卒FIT売電単価)= 24.33円/kWh これが“太陽光で沸かした場合のお得分”になります。 今回1年間で削減できた504.7kWhを金額にすると、 504.7 × 24.33円 ≒ 12,270円の節約効果 昼間の沸き上げを増やすだけでこれだけの効果が出ることが分かりました。 今は新設の売電単価が15円ほどと低いため、太陽光のある家庭では昼間にエコキュートを焚き上げるほうが効果が大きくなります。 夜に30円前後の電気を買うより、昼間の15円の価値の余剰電力を使ったほうがその差額分がお得になるため、特に卒FIT後は昼間の自家消費を増やすほど省エネになります。 ソーラーモードや天気連動型のエコキュートは、この昼間の焚き上げを自動で最適化してくれる点が大きなメリットです。 先日、自宅に設置しているセントラル浄水のフィルター交換を行いました。 セントラル浄水器ビューター セントラル浄水とは、家庭全体の水道水を一括して浄化するシステムです。 通常の浄水器はキッチンの蛇口やシャワーヘッドなどに取り付けて使用しますが、セントラル浄水は家の水道の元栓に設置するため、家中どこでも浄水を利用できる点が特徴です。 家中のすべての蛇口から出る水を一括して浄化するため、料理や飲み水だけでなく、洗顔やお風呂、洗濯など、あらゆる場面で安心して使える水を提供します。 私も3年ほど使用していますが、実感している効果として 水道水がおいしくなった 冬に手の皮が剥けるような手荒れがなくなった 電気ケトルのカルキ汚れがほとんどない お風呂のピリピリ感がない 特に水が本当においしく、外出時に水筒に水・白湯をいれて持ち歩いています。 また、カートリッジの価格も手頃で、キッチン用の浄水器と比較して数千円高い程度。 交換頻度も1年に1回で済むため、メンテナンスが楽です。 右側が一年使用したフィルター フィルター外側に少々藻のようなものが付着しております… 新しいフィルターを正しくセットし、交換完了。 交換作業は工具不要で簡単に行えます。 浄水器の設置位置は水道メーターの近くとなり、既存のお住まいでも後から埋設設置が可能となります。 PFASなどの有害物質の除去にも対応しており、住宅全体の水環境を整えられるため、新築を計画されている方には特におすすめしています。
西国分の家 基礎工事が始まりました。 まずは、丁張から。 丁張とは、建物の正確な位置や高さを出す作業のことで、 水盛り・遣り方(みずもり・やりかた)とも言います。
水平に張られた貫板に壁の位置が縦横方向に記載してあり 対面する板に水糸を張って基礎の位置と高さを確認しながら作業を進めます。 |
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