新川の家 ベタ基礎底版のコンクリート打設が行われました。 梅雨明け直前の降雨で少し予定がずれ込んでしまいましたが、天候に恵まれ打設を迎えられました。 許容応力度計算による耐震等級3設計の基礎 コンクリートの設計基準強度は21N/mm2 呼び強度(打設するコンクリートの発注強度)は27N/mm2としております。 コンクリートの打ち継ぎ部分にはjoto製キソ止水プレートを設置 鋼板製のプレートを埋め込むことで、「水」や「シロアリ」の侵入経路を塞ぎます。 一年で一番暑い時期の「大暑」
10時前の時点で日向での気温 36.7℃ 相対湿度 51% 絶対湿度 20.41g/kg 比エンタルピー 88.14kJ/kg 日向での作業は本当に大変です ありがとうございます。 新川の家 建物工事開始となりました。 既存ブロック塀の対策や擁壁築造などを含め、大変お時間をいただいてしまいましたが、安全第一で進めさせていただきます。 まずは基礎工事に先駆けて丁張の設置
丁張とは、建物の正確な位置や高さを出す作業のことで、 水盛り・遣り方(みずもり・やりかた)とも言います。 水平に張られた貫板に壁の位置が縦横方向に記載してあり 対面する板に水糸を張って基礎の位置と高さを確認しながら作業を進めます。 新川の家
恵みの雨を受けて 地鎮祭が執り行われました。 雨降って地固まる 地鎮祭は、建築や工事を行う前に、土地の神や自然神に感謝し、土地を安定させ、無事故で工事を進めるための儀式です。 雨が降ることで、土地が潤い、安定感が増すと言われております。 また本日は建築吉日「満(みつ)」 「満(みつ)」にはすべてが満たされる日という意味があり、地固めや柱立てをするのには吉とされております。 雨にも風にも地震にも負けないお住まいが 無事完成出来ますよう尽力して参ります。 おめでとうとうございました。 また雨天の中、設営いただきまして誠にありがとうございました。 今後ともよろしくお願いいたします。 新川の家 地盤調査を行いました。 スクリューウエイト貫入試験と合わせ、より詳細な土質を確認する為、手掘りで土質をチェックする「ハンドオーガーボーリング調査を採用しております。 深さ25センチ毎に土のサンプルを採取し、土質確認と含水比計測を行い、サウンディング試験と合わせ地盤解析を行います。
新川の家
地縄張りを行いました。 「地縄」とは、建物が敷地に対してどのように建てられるかを確かめるため、縄やロープなどを用い、建物の位置を地面に示す事です。 平屋計画ですと、地縄状態でとても広く感じます。 新川の家
ファーストプレゼンテーションでした。 大変お時間をいただいてしまいましたが 建築費用が高騰している昨今 ご希望と建築価格の狭間で悩みながら 新たな試みも踏まえプランさせていただきました。 まずはお住まいの方向性が見いだせたらと存じます。 新川の家
敷地確認でお邪魔いたしました。 周辺を囲まれた住宅地で日射とプライバシーを考慮しながら計画してまいります。 画像は360°写真 ちょうど12時に撮影しました。 周辺の見え方が良く分かります。 お施主様が事前に草刈りをして下さったので、敷地も綺麗でとても測り易かったです。 ありがとうございました。 |
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7月 2024
㈱POTOS DESIGN OFFICE
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