神保原の家 外壁工事が進んでおります。 メインの外壁は外張り断熱材に直接施す塗り壁 外断熱システムフォルテ 外張り断熱材はEPS断熱材(ビーズ法ポリスチレンフォーム) 厚さ50㎜ 充填断熱材のセルローズファイバーと合わせ外張り断熱と充填断熱のダブル断熱となります。 建物の断熱性能は
HEAT20 G2の基準0.46を超える 外皮平均熱貫流率(Ua値) 0.29w/㎡・Kとなります。 鼻毛石の家
土曜日曜とオープンハウスを開催させていただきました。 このようなご時世ですので、今回もお問い合わせいただいているお客様へのみご案内させていただきました。 開催させていただきましたお施主様 お越しいただきました皆様 誠にありがとうございました。 これから外構工事を進めさせていただき もう少しで完成となります。 引き続きよろしくお願いいたします。 鼻毛石の家 気密測定を行いました。 結果は C値=0.2cm2/m2 と良い結果でした。 相当隙間面積 C値とは、家の延床面積に対する「隙間面積」の割合を示す数値で、床面積1m2当たりどれ位(何cm2)の隙間が有るかを表現した数値です。
各協力業者さんのご協力の賜物です。 ありがとうございました。 神保原の家 気密シート張りが終わり、天井下地が進んでおります。 小屋裏の壁面には防火被覆の石膏ボードを張ります。 屋根断熱材を充填する前に、断熱部分に先行して石膏ボードを張っております。 屋内側防火被覆の取り扱いは 「建築物の防火避難規定の解説」 に記載があり 軒裏で防火被覆が施されれば、天井までで問題ないと思われますが 一般的な外部軒天井仕上げ材(ケイカル板の5~6㎜など)では 防火被覆の要件を満たせない事が多いと思われます。 1,2階間の天井裏と切妻屋根の場合は妻壁部分に防火被覆の石膏ボード等を張る必要があります。 市街地では「法22条区域」の指定がされている事がほとんどであり、外壁の延焼の恐れのある部分にはついては、準防火性能のを求められるので、ほとんどの建物は屋内被覆が必要となると思われます。
内側の防火被覆の石膏ボードを天井までしか張らず、基準を満たしていない建物がまだまだ多いと思います。 知らないうちに建築基準法違反にならないように注意しましょう。 神保原の家 建物の外形が整ってきました。 外部軒天板 材料は杉の赤身板 杉の木は、木の芯に近く色が濃い部分を赤身(心材:しんざい)、外側で色が薄い部分を白身(辺材:へんざい)といいます。 心材は木の中心で成長を終えて水分を吸収しにくくて水強く、また白身から成長して赤身に変わる時に虫やカビから身を守る成分が貯えられるので、赤身はカビに強い特徴があります。 外部の柱などの木部も合わせ、国産の木材保護塗料 LOHASオイルを塗り外部天井としております。 |
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9月 2024
㈱POTOS DESIGN OFFICE
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