平方木材さん主催の中大規模木造建築セミナーに参加してきました 主にCLTを使用した建物の実例紹介と工法、構造設計方法等の内容です。 一般社団法人 日本CLT協会のHPより CLTパネルのみの工法以外にも
RC造+CLT S造+CLT 木造軸組み+CLTと 利用方法が幅広く、スーパゼネコン主導で実際の建築も進み、 特にS造+CLTはこれから急速に進んで行きそうな感じです。 2016年より建築基準法に基づく公示が公布・施工されたことで、 これからの日本の風景も変わっていくかもしれません。 コスト的にはハードルが高そうですが住宅においても採用できたら楽しそうです。
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飲食店物件の基礎配筋を確認してきました。
布基礎を採用し、基礎天端=店舗の土間床となります。 基礎高さ30センチは基準法で定められているので あまりFLを上げたくないのですが、 いろいろ検討した結果 納まりが良い高さとしました。 ゆっくりくつろいでいただけるように 土間を温水蓄熱床暖コンクリートとします。 制震ダンパー EVOLTZにつて メーカーさんに説明をしていただきました。 本社静岡では木造住宅の耐震等級3はほぼ当たり前で +制震装置や免振装置で検討が多いとか… 昔から大地震が起こると想定されているため 避難訓練や災害時の取り組みには皆さん気をつかっていると思います。 ここ群馬は災害に対する安全神話があり 地震や台風、津波とは縁がないと考えている人がほとんどだと思います。 (実際津波については縁は無いと思いますが…) 木造住宅の耐震性能について説明しても、なかなか共感してもらえない事も多いです。 昨日18日 台湾で震度7を観測する地震が起こりました。 日本でも全国何処でも活断層による地震の可能性はあります。 耐震等級3を確保しても、やはり強い揺れを何度も受けると建物は強度低下を起こすと思います。 制震ダンパーは地震の揺れを約半分くらいに低減できるので 建物にかかる負担が少なくなり 大地震後も安心して住めるようになります。 2018年の大阪北部地震時のユーザーさんの感想の動画がyoutubeにあります。 地震時は屋外より家の中が安心と身をもって実感との事です。 https://youtu.be/HNcC-svg3HA 高崎方面に出向いたので 旧井上房一郎邸に寄ってきました。 レーモンドスタイルのフレームと外付けの木製引戸 そこから眺める庭の景色がとても心地良いです。 深い軒先を通して庭を望む パティオの心地良さはなんとも言えません。 やはり深い軒の建物はいいですね。 4月から入団したKJBクラブスポーツ少年団 13、14日と一泊二日の一年生合宿に息子が参加してきました。 今年は60人近く入団し、大勢のメンバーで楽しく過ごせたようです。 草木ダムの下流にあるみどり市東公園
たくさんの桜が見事に咲いてました。 新しい元号が発表されました。 令 和新元号「令和」の出典は万葉集で、梅の花の歌の序文「初春の令月(れいげつ)にして、氣淑(きよ)く風和らぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす』から引用したとの事。 新元号について、安倍首相は「人々が美しく、心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味」と、記者会見で説明してました。 発表時の「令」文字をみて一瞬クールなイメージを持ちましたが、 でも令和の響きはいいと思います。
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9月 2024
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