折之口の家 外部足場が外れ 建物のフォルムがしっかりと見えるようになりました。 薄い屋根と深い軒 白い塗り壁に木のアクセントが映えます。 ベランダの手摺はステンレス製のオーダー品 錆びに強く 見た目もシャープに仕上がってます。 内部は木工事が完了し 珪藻土塗りの準備が進んでおります。 仕上がりが楽しみです。
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井野町の家 建物の外観が出来上がってきました。 メインの外壁は外張り断熱材に直接施す塗り壁 EPS断熱材(ビーズ法ポリスチレンフォーム) 厚さは50㎜ 充填断熱材のセルローズファイバーと合わせ 外張り断熱と充填断熱のダブル断熱となります。 建物の断熱性能は HEAT20 G2の基準0.46を超える 外皮平均熱貫流率(Ua値) 0.33w/㎡・K QPEXにてQ値を確認 熱損失係数 Q値は1.03w/㎡・Kで 新住協のQ=1.0(キューワン)住宅 Level-2 h28省エネ基準住宅の約1/5位の低燃費住宅となります。 (有)オストコーポレーション北関東 吉田さん主催の 「究極の間取りを考える」セミナーに参加してきました。 講師は One’s work 代表 暮らしプランナー 田村美奈子さん 「間取り」とは設計の大切なプロセスであり 今後の住まい方、暮らし方のを決める大切なプランとなります。 私たち設計者はお客様からのご要望、ご希望を伺い 条件とご予算と検討しながら設計をさせていただいておりますが そのご要望、ご希望が何のためなのか、 そして住まいを建てその後の幸せな暮らし、楽しい人生を送っていくために なにが大切なのか その人、ご家族の心の奥にある大切な本質 それを引き出す「コミュニケーション」の本当の意味と大切さ 設計技術云々ではない 幸せな暮らしを育むためにその人に必要な「本質」をとらえ カタチにしていく大切さと その後の暮らしの送るための 住まい の重要性を 今更ながら気付かされました。 田村先生 曰く 住まいの究極の目的は「心の安定」と「人間形成」 住まいづくりは人づくり 心底感銘を受けた今日の学びを大切にしていきます。 One’s work oneswork375.com/
折之口の家 太陽光パネルが設置されました。 発電容量は5.3kw 後ほど蓄電池を設置し 停電時でもそのまま電気が使用できる 全負荷型の蓄電システムとなります。 太陽光パネルは屋根に穴をあけない金物での取付となっています。 屋根に穴をあけて取り付けると雨水の進入リスクがあがります。 建物の耐久性にかかる大切な部分ですので、しっかりとした選定を行っていきます。 カナディアンソーラー PLATINUM Charge 折之口の家 鉄骨階段がつきました。 階段板を支えるサララ板 吹抜け側は手摺を一体で製作し搬入 大工さん、建具屋さんの協力を得てササラ板を設置 寸法もピッタリと加工精度良く仕上がりました。 ご協力ありがとうございました。 踏板を設置し なだらかで昇りやすい階段の完成です。 踏板の接合部が現しとなるので 取付アングル分 板を掘り込んで綺麗に納めていただきました。 カナダ林産業審議会(cofi)主催の枠組壁工法(2x4工法)のセミナーに参加してきました。 講師は構造塾塾長 株式会社M's構造設計 佐藤 実 先生 前半は建築倫理と耐震等級3の大切さをレクチャー これからどう建築と向き合うかを考えさせられる内容です。 後半は技術的な内容の講義 2x4工法は軸組構法と比べてなぜ耐震性能が高いのか 2x4工法の基本的な構造区画の考え方など 実務では2x4工法を行っておりませんが 軸組構法でも基本的な考え方は同じで しっかりと区画を意識した計画が不可欠です。 軸組構法の屋根に2x4の垂木屋根を用いる場合がありますが 原則水平剛性が認められないので注意が必要です。 受講者の中に日建工科専門学校の卒業生がおりました。 社会人として 建築人として 立派に頑張っているようで とても嬉しく思いました。 みどり市笠懸町の みらいこどもクリニック さん 私が独立開業後に 以前勤めていた設計事務所のお仕事として携わらせていただきました。 完成して14年が過ぎ 木部メンテナンスをさせていただきました。 道路沿いの板塀 雨水による劣化が進んでおりました。 既存はたしかSPFだったような・・・ 解体すると、腐朽とシロアリによる被害がありました。 桧材で柱から新規に建て直し両面から板を張りました 両面横板の高さをずらし 程よく視線を遮ります 既存の雰囲気を崩さず きれいに仕上がりました。 入り口付近にある感染症の診察室 その窓の外に 検体採取のスペースを設置いたしました。 板塀で目隠しを施したウッドデッキ 板を割込みきれいに仕上がりました。 |
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10月 2024
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