新住協オンラインセミナー
「Q1.0住宅 設計・施工マニュアル 2020」集中解説講座 でした。 コロナ過で研修会が出来ない代わりに、鎌田先生によるYoutube ライブ配信形式にて開催されました。
新住協の提案を元に、硝子繊維協会で命名された「GWS工法」は、高断熱・高気密・耐震・耐火性能の向上を簡単に実現できる、グラスウールによる新しい標準工法です。
マニュアルには断熱材の仕様スペックから、下地の止め方、気流止めの仕様や、耐力壁受け材の仕様など詳細な記載があり、Q1住宅を造るポイントが明解になっております。 また、佐藤実先生の監修にて、耐震性能も確保できる納まりも記載がありますので、とても素晴らしい出来になっていると思います。 Q1住宅も耐震等級も最終的にはプログラム計算が必要ですが、新住協はその技術をオープンに提供しておりますので、どなたでもマニュアルを購入する事ができます。
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井野町の家 製作家具が設置され タイルが張られました。 グレーと板柄の面材が、きれいな仕上がりとなりました。 ルーバー部分には床下エアコンが設置されます。 ポストフォームの手洗いカウンター 納期がかかってしまいましたが これから仕上げに向けて進んでゆきます。 山西の家 基礎断熱材の設置 防蟻EPSパフォームガード 100㎜打込です。 建物の断熱性能をQPEXにて確認 外皮平均熱貫流率 Ua値 0.28w/㎡・K 熱損失係数 Q値 0.95w/㎡・K 新住協のQ=1.0(キューワン)住宅 Level-3 h28省エネ基準住宅の約1/5位の低燃費住宅となります。 グランドカーペットのヒメイワダレソウ 数年前に数株植えて 毎年葉が広がり綺麗な花を咲かせます。 手入れしなくもどんどん広がります。 そして冬の時期は葉が枯れるので選定が必要です。 枯れた葉を整え春の準備
またきれいな緑になりますように。 井野町の家 外部足場が外れました。 大屋根形状を利用した低いフォルムの2階建て 塗り壁と木の質感が良い仕上がりとなっております。 大きな屋根に太陽光パネル8.7kw乗せております。 年間光熱費がマイナスのゼロエネ住宅となっております。 一次エネルギー消費量からの燃費シミュレーション 年間光熱費は -56,808円 太陽光パネルなしで年間 153,017円 同プランの省エネ基準での光熱費は 276,976円となります。 山西の家 瑕疵保険の配筋検査に立会いました。 基礎は構造計算にて算出し しっかりとした構造となっております。 構造計算で一番時間がかかるのが基礎の設計です。 特に人通口部分をどの様に計画するかが大変です。 ホームズ君構造EXは視覚的に分かり易く基礎の検討ができます。 基礎の配筋はスパン表や瑕疵保険の仕様書により採用するのが一般的ですが、 実際に計算を行うと、それらの仕様ではNGになる場合があります。 人通口については明確な規定はなく、設計者判断 建築基準法には「安全をたしかめなければならない」と随所に記載があるので 壁量計算だけの仕様規定でも、基礎については構造計算しないと、 知らない間に構造不適格、基準法違反となってしまう事があるので注意が必要です。 |
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