神保原の家 充填断熱材のセルローズファイバーが施工されました。 セルローズファイバーのメリットは 断熱性能 充填構法で隙間が少ない リサイクル製品の為エコロジー資源 湿気を吸う調質性 吸音性が高いので外の音を防音 高い防火性能で火災に強い ホウ酸によるシロアリやゴキブリなどの害虫予防 防カビ性 などがあります。 低炭素化の推進には、省エネルギー性能向上による消費エネルギー削減や再生可能エネルギー導入によるエネルギー創出に加え、資材製造時や施工時のCO2排出量削減を図ることなどにより、資源の採取から解体・リサイクル等までの建築物のライフサイクル全体を通じてCO2排出量をマイナスにするための取り組みが必要とされています。 この状況に対して、リサイクル材を主に使用し断熱材生産時のエネルギーが非常に少ない「セルローズファイバー」は、製造~施工~居住~解体まで、低炭素化社会の実現に確実な成果をもたらします。 屋根面の施工 吹き込み厚さ27㎝です。 鼻毛石の家 仕上げ工事が進んでおります。 外壁の板張り 杉板の下見張り 木材が反りにくいように、木裏を仕上げてもらい、表にして張っております。 内部は製作家具が設置されました。 良い感じで仕上がってきました。 ありがとうございます。 一般社団法人発泡プラスチック建築技術協会主催のSIR工法 技術講習会をオンライン受講しました。
SIR工法とは、構造用合板と発泡プラスチック断熱材を用いた耐震改修工法で、外壁の耐震性能とともに、断熱性能向上させることができる断熱耐震改修方法です。 既存の外壁材を撤去することが前提になるため、大規模修繕+耐震改修と合わせて実施することが望ましいと思います。 仕様については、構造用合板+外張り断熱材に、胴縁が付加されることで、壁倍率も一般的な構造用合板2.5倍から6.7倍にアップすることができるようです。 採用にあたっては、登録や承認等いろいろな制約がありますが、知識としては良い内容だったと思います。 とりあえず設計登録をしておこうかなと思います。 塩谷の家
ファーストプレゼンテーションでした。 大変お時間をいただいてしまいましたが、沢山のご要望を盛り込みプランさせていただきました。 まずはお住まいの方向性が見いだせたらと存じます。 ご希望とご予算と建築価格の狭間でしっかりと検討して参ります。 神保原の家
制振装置を採用いただきました。 制振ダンパー MER System クロスタイプ 二輪用のサスペンションや四輪用ショックアブソーバーなど、70年以上もの歴史と実績がある油圧技術のメーカー ヤマハモーターハイドロリックシステム製のサスペンションの技術+モーターボートなどのマリン製品の防錆技術がが注ぎ込まれている制震ダンパー。 ジョイント部分に「クロスピン構造」を採⽤し、斜め方向からの揺れに対して破断せずに対応するようです。 揺れ始めから瞬時に制震の効果を発揮大きな揺れの領域でも大きな減衰力をそのまま維持するバイリニア特性をもち、地震はもちろん交通振動や台⾵の揺れによるダメージからも⼤切な住まいを守りるとの事です。 制振ダンパーは地震力を軽減する性能がありますが、設置するだけで建物が地震に強くなる訳ではありません。 しっかりと構造計算を行い耐震等級3を確保して、建物自体で地震に耐える性能を有する事。 プラスαで制振装置で建物への衝撃を吸収し衝撃を軽減させる 耐震 + 制振 の考え方が大切です。 日本制震システム㈱ https://www.seishin-system.com/ 今日は息子の16歳の誕生日
毎年恒例の柱への記録 右側が息子のもの 身長は私とちょうど同じになりました。 来年こそ抜かれてしまうのかな。 左側の記録は先日の12歳になった娘のもの この一年ほんとに大きくなりました。 アニキの12歳の時と、ほぼ同じ身長に驚きです。 子供の成長はあっという間ですね。 神保原の家 第一種換気設備が床下に設定されました。 マーベックスの澄家VS90 ダクトチャンバーへの排気ダクト 本体手間には、かなりの本数のダクトがまとまります。 設備配管、基礎地中梁などを考慮してレイアウトを検討する必要があります。 丸基礎を採用した事で、配管ルートがかなり確保しやすくなりました。 ダクト配管、設備の配管共に基礎面から浮かせ、土台下に固定をする事で、床下の点検およびお掃除ロボットの活動効率が上がります。
鼻毛石の家 タイル工事が進んでおります。 キッチン周りは、マリスト・ヴァーリア きれいな矩形タイルです。 玄関床は定番のマディソン 1尺角なので、割り込みがよくきれいに仕上がります。 洗面周りは可愛らしいメキシカンタイル
良い感じです。
10月1日はコーヒーの日だそうです。
私もコーヒーは大好きで、毎日淹れて飲んでおります。 ペーパードリップでコーヒーを淹れる時に、 「コーヒー豆の真ん中に500円玉程度の大きさで回しながら淹れる」 「コーヒーの壁を崩さない」 「お湯回さず、まっすぐ注ぐ」 「点滴の湯に一滴一滴注ぐ」など、いろいろな淹れ方があると思います。 私自身も誰に教わったわけでもなく、ずいぶん昔に動画を見たり、人に聞いたりして適当に淹れておりましたが、 淹れ方によって、日によって味が変わったりしておりました。 少し前にYouTubeで知った 第15代ワールドバリスタチャンピオン・井崎英典さんの「世界一美味しいコーヒーの淹れ方」 この井崎さんの淹れ方は、そのような固定概念を崩す抽出方法で、動画を見たときに衝撃受けました。 実際にやってみると、比較的簡単に(実際に奥深いのでしょうが…)今までと違う味が出せるのではないかと思います。 また、その日の淹れ具合によって味が変わることが少なくなるのではないかなと思います。 今ではこの淹れ方でコーヒーを楽しんでおります。
井崎さんが提唱するコーヒーを淹れるポイントは
豆の重さ お湯の重さ 抽出時間 温度 蒸らし 注ぎ方 このうちの、 豆の重さ お湯の重さ 抽出時間 についてYouTube動画で実演されておりますので、これを真似するだけでもだいぶ味が変わると思います。 動画のリンクをつきさせていただきます。 本書の中では、さらに細かな内容が記載されており、奥深い内容となっております。 よろしければ本書を読んでいただけたらと思います。 |
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