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神保原の家 地盤踏査を行いました。 スウェーデン式サウンディング試験と併せ、ハンドオーガーボーリング調査にて土質の詳細な調査を行います。 深さ25センチ毎に土のサンプルを採取し、土質確認してサウンディング試験と合わせ地盤解析を行います。 良い結果がでることを祈ります。
元総社の家 基礎工事が進んでおります。 砕石地業を行い、基礎断熱材 防蟻EPSを設置 防蟻土間シートを設置 シロアリの予防にさらに力をいれます。 基礎配筋の完成 床下エアコンを考慮し、極力地中梁を少なくした基礎 構造計算にて算出されたD13@100のスラブ配筋 コンクリートの打継部には止水プレートを設置 雨水やシロアリの侵入を防ぎます。 基礎コンクリートの打設 寒中コンクリートですので温度補正を行い 低めのスランプ値にて打設しました。 西片貝の家 2階の天井が張られました。 杉の赤身羽目板 こちらは2階の床下地 構造用合板の上に床音を軽減する床コンビボードを設置 直接無垢の床材は張れないので、再度下地合板を張り、フローリングを施工します。 フローリングは杉の赤身板 杉はとても柔らかく 温もりのある優しい床材です。 質感も良いですね。 西片貝の家
外壁のガルバリウム鋼板張り 屋根葺き材を外壁として使用しております。 コーナー部分は現場にて曲げ加工して納めていただいております。 役物を使わずに、とてもきれいに仕上がります。 匠の技ですね。 ありがとうございます。 西片貝の家 外張り断熱材 EPSボードが張られました。 充填断熱と外張り断熱を合わせたダブル断熱となります。 内部は気密シートの施工が進んでおります。 調湿気密シート WURTH DB2 余分な空気の流れを止め暖かい空気の流出を防止。 壁内の断熱材の結露も防げるので、断熱効果を維持出来ます。 西片貝の家 軒天の板張り 板はラスティックパインのLOHAS OIL屋外用自然塗装品 実はフローリング材を天井に施しております。 先端の黒いラインは軒天の通気口 天井断熱採用の為、4周の軒先に設置しております。 天井板と高さを合わせ、さりげなくシンプルに納まりました。 西片貝の家 充填断熱材のセルローズファイバーが施工されました。 セルローズファイバーのメリットは 断熱性能 充填構法で隙間が少ない リサイクル製品の為エコロジー資源 湿気を吸う調質性 吸音性が高いので外の音を防音 高い防火性能で火災に強い ホウ酸によるシロアリやゴキブリなどの害虫予防 防カビ性 などがあります。 低炭素化の推進には、省エネルギー性能向上による消費エネルギー削減や再生可能エネルギー導入によるエネルギー創出に加え、資材製造時や施工時のCO2排出量削減を図ることなどにより、資源の採取から解体・リサイクル等までの建築物のライフサイクル全体を通じてCO2排出量をマイナスにするための取り組みが必要とされています。 この状況に対して、リサイクル材を主に使用し断熱材生産時のエネルギーが非常に少ない「セルローズファイバー」は、製造~施工~居住~解体まで、低炭素化社会の実現に確実な成果をもたらします。 壁面は密度55 Kg/m3でパンパンに充填されます。 充填完了 内部が徐々に仕上ってまいります。 |
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10月 2024
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