一般社団法人ミライの住宅 主催 住宅空調設計講座in埼玉 昨日は第2回目の講座でした。 今回の講座の目標は 「空気の変化を空気線図上で直感的にイメージできる」です。 今回も内容が濃く難解でしたが わかり易く教示いただき 多くの学びがありました。 昨日の内容の復習で 自宅エアコンの顕熱比の確認をしてみました。 エアコンの顕熱比とは顕熱(温度)能力の下限で 100%に対する残りが潜熱(湿度)能力の上限になります。 今年エアコンの運転は「除湿」にしております。 エアコンの吸い込み温湿度と吹き出し口の温湿度を測定 吸い込み空気 27.6℃ 52.1% 吹き出し空気 10.3℃ 94.5% 結果を空気線図にプロット
計算と顕熱比の目盛りから顕熱比65%位でした。 エアコンの65%が温度を下げ 35%が湿度を下げる運転をしている事になります。 空気線図は奥深いですね。 コメントの受け付けは終了しました。
|
アーカイブ
9月 2023
カテゴリ
すべて
㈱POTOS DESIGN OFFICE
|