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フラット35S

1/23/2020

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少し前に申請したフラット35S 
金利Aを耐震性で取得予定です。

耐震性能の場合、性能表示制度の耐震等級3 でも良いのですが
建物自体は許容応力度計算している事もあり、申請資料がかなり多くなりますが許容応力度計算にて申請いたしました。
画像
構造計算書だけで520ページ位
両面印刷しても結構な量となります。

耐震性で許容応力度計算を選んだ理由は
  • 地震保険料が安くなる。
  • 性能表示計算はN値による簡易計算であるので、柱頭金物等に違いが出る。
  • 性能表示でも梁と基礎のスパン表を用いず構造計算で求めている。(スパン表の検討のが大変)
  • 構造計算ソフトを導入し何棟も計算して来ましたが、許容応力度計算の入力が正しいか否か、第3者機関に確認してもらう事が初めてできる事。
​
提出先の民間審査機関も、許容応力度計算は当事務所で審査できないので他の営業所へ回しますとの事。
できれば省エネとか高耐久とかどうですか?と勧められました。
今はフラット35S金利Aの省エネ性能等級5でも
外皮面積を計算で求めない「簡略計算」でも大丈夫なので、審査も楽になりましたとの事です。

今後、外皮計算をするほうがレアケースになるのでしょうね・・・
断熱基準も大した事ないし、外皮性能の数値だけ良くても決して冬温かい快適な住まいにはなりませんので、
温熱検討・シミュレーションもしっかり行っていきたいと思います。


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