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小屋裏の防火被覆 石膏ボード

11/15/2022

 
写真
神保原の家
気密シート張りが終わり、天井下地が進んでおります。
小屋裏の壁面には防火被覆の石膏ボードを張ります。
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屋根断熱材を充填する前に、断熱部分に先行して石膏ボードを張っております。
写真
屋内側防火被覆の取り扱いは
「建築物の防火避難規定の解説」 に記載があり
軒裏で防火被覆が施されれば、天井までで問題ないと思われますが
一般的な外部軒天井仕上げ材(ケイカル板の5~6㎜など)では
防火被覆の要件を満たせない事が多いと思われます。

1,2階間の天井裏と切妻屋根の場合は妻壁部分に防火被覆の石膏ボード等を張る必要があります。
写真
市街地では「法22条区域」の指定がされている事がほとんどであり、外壁の延焼の恐れのある部分にはついては、準防火性能のを求められるので、ほとんどの建物は屋内被覆が必要となると思われます。
内側の防火被覆の石膏ボードを天井までしか張らず、基準を満たしていない建物がまだまだ多いと思います。
​知らないうちに建築基準法違反にならないように注意しましょう。

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