久々にお会いする方から「痩せましたね」と少し心配ぎみに尋ねられることが多くなりました。
16時間の半日断食をはじめて1年が経ちました。 結果、体重が10キロ以上落ち、かなり貧相な体型となっておりますが、体調はすこぶる良いです。 きっかけは、健康診断の結果で中性脂肪とコレステロールの値があまり良くなく、改善が必要とお医者様に言われ事です。 その時、YouTubeで知ったこの本を読み、取り組みを始めました。
そもそも、人間の体は狩猟採集の時代より常に空腹であり、1日3食は食べ過ぎであるとのこと。
最後に物を食べて、10時間ほどたつと、肝臓に蓄えられた糖がなくなって、脂肪が分解され、エネルギーとして使われるようになります。 そして16時間たつと今度は体の中で「オートファジー」が機能し始めるのです。 「オートファジー」とは「自分(auto)」と、「食べる(Phagy)」という単語を組み合わせた言葉で、細胞が古くなっていらなくなった一部を自ら分解してリサイクルして、新しい状態に生まれ変わらせるという生命の営みに欠かせない機能のことで、 2016年、大隅良典教授がノーベル生理学・医学賞を受賞しました。 16時間物を食べない時間を作るのは睡眠時間を含められるので単純に朝食を抜くだけで達成できます。 また、このタイミングでお酒をやめて、甘いもの控え、炭水化物の取り方や食材・調味料など、食事に気をつけるようにしております。 16時間断食を始めて1年過ぎましたが、中性脂肪値は203mg/dLから 73mg/dLに改善されました。(ちなみに中性脂肪は3ヶ月で改善)コレステロールに関しては若干の数値の改善はありますが、一応まだ基準値以上ではあります。
40代も後半に差し掛かりましたので、いつ病気にかかってもおかしくない年齢です。
私が倒れてしまえば、家族にもお客様にも迷惑をかけてしまいますので、健康が大切であるとつくづく感じております。 10/13/2022 02:16:32 am
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