一般社団法人発泡プラスチック建築技術協会主催のSIR工法 技術講習会をオンライン受講しました。
SIR工法とは、構造用合板と発泡プラスチック断熱材を用いた耐震改修工法で、外壁の耐震性能とともに、断熱性能向上させることができる断熱耐震改修方法です。 既存の外壁材を撤去することが前提になるため、大規模修繕+耐震改修と合わせて実施することが望ましいと思います。 仕様については、構造用合板+外張り断熱材に、胴縁が付加されることで、壁倍率も一般的な構造用合板2.5倍から6.7倍にアップすることができるようです。 採用にあたっては、登録や承認等いろいろな制約がありますが、知識としては良い内容だったと思います。 とりあえず設計登録をしておこうかなと思います。 コメントの受け付けは終了しました。
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9月 2023
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