塩谷の家 昨日は上棟でした。 天候に恵まれて工事スタート 小屋裏を支える主要な化粧梁 床組みが進みます しっかりと建付けを確認 小屋裏の床組が完成 構造用合板で小屋裏の剛床 屋根の架構が進みます 屋根を支える主要な集成小屋梁 棟木の設置 登り梁の架構となります 屋根の架構が完了 登り梁を910間隔に配置 構造用合板で水平構面をとります。 屋根上からの景色は最高です 無事に上棟となりました。
おめでとうございます! 塩谷の家 軒天の杉羽目板に 木材保護塗料塗り オスモカラー ウッドステインプロテクター 良い色味です。 化粧野地として使用します。 建物は床組が完了し
材料搬入と化粧材加工 順調に進んでおります。 ありがとうございます。 鼻毛石の家 早いものでお引き渡しからもうすぐ1年になり、 昨日はメンテナンスに伺わせていただきました。 植えさせていただいたモミジが無事に紅葉し一安心
日中暖かな日でしたが お住まいの中もさらに暖かく 快適に過ごされているとの事で安心いたしました。 工事期間中に誕生されたお子様が、 元気に歩き回り 階段も登り出し… 人懐っこいお兄ちゃんには 抱っことオンブをさせていただき、 我が子の幼少期を懐かしめたとても楽しいひと時でした。 ありがとうございました。 もうお引き渡しから1年… 時が経つのがホントに早く感じられます。 ご家族皆様が、健やかに日々の暮らしを楽しんでいらっしゃるようで何よりでございます。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 塩谷の家 木工事開始となりました。 まずは土台の設置となります。 土台のボルト穴加工の後に 防蟻ホウ酸消毒を施工 消毒業者さんに来ていただきスムーズな作業となります。 材種は桧 現場に良い香りが漂います。 床合板にも防蟻ホウ酸消毒を先行して行っていただきました。
塩谷の家 基礎が完成しました。 RKS工法 丸型グリットポスト基礎 + 外周部一体打ち + 両面防蟻断熱材打込 基礎は許容応力計算され耐震等級3となります。 フラットなベタ基礎内に幅広の地中梁を配置
立ち上がりの梁を極力減らして、丸の柱型としました。 床下を利用しての第一種換気及び、床下エアコンの効率を上げ、お掃除ロボットの清掃性も向上です。 昨日は一般社団法人 ミライの住宅 主催 住宅空調設計講座in埼玉 第9回目の講義でした。 今回は新潟県長岡市のメンバーさんの実物件にて開催 パッシブハウス認定の超高性能住宅 長岡では年に何度も無いという 暖かな快晴でもあり 建物内部はオーバーヒートで暖かく 夕方に外気を入れて 建物内を冷ましてから 床下エアコンと小屋裏エアコンの実測を行いました。 今回で講義は終了
最後の事例発表を残すのみとなりました。 これまでの学びを実務に活かしながら、最終課題を進めてまいります。 ありがとうございました。 塩谷の家 基礎コンクリートの打設でした。 ベタ基礎底版と外周立ち上がりの一体打ちです。 コンクリートのテストピース採取 スランプ 空気量 塩化物量など確認 一体打ちの最大の難所である 内側型枠の浮き上がりやハラミ及び崩壊も 外周立ち上がりを2周回って打設を行い しっかりバイブレーターもかけながら問題なく打設できました。 無事に外周部が打ち終わり ベタ基礎底版のコンクリート打設 平屋で面積も広く
一体打ちでかつ両面断熱材打込という 大変な工事となりましたが、 無事に打設できて何よりです。 ありがとうございました。 昨日は一般社団法人 ミライの住宅 主催 住宅空調設計講座in埼玉 第8回目の講義でした。 今回は秋田県のメンバーさんの事務所にての秋田開催
ゲストに能代市の 有限会社西方設計 西方 里見先生もご参加され さらに豪華な講座となりました。 講座翌日には 西方先生のご自宅や実物件などを見学させていただくという とても素晴らしい秋田講座となりました。 そんな貴重な機会でしたが、 私は諸事情にて現地参加できずオンライン参加でした… 本当に残念でしたが、 しっかりと学んだ内容を活かしていきたいと思います。 塩谷の家 地業工事が進んでおります。 外周部基礎下部に断熱補強の設置 防蟻EPSを採用しております。 土間防湿シートの設置
土壌表面施設用のターミダンシート シロアリに対して忌避性能・即効性・少量での効果を持つシロアリ対策・防除アイテムです。 塩谷の家 地盤補強工事を行いました 地盤改良 D・BOX 粒状体の区画拘束原理を応用した地盤補強・振動低減対策・液状化被害低減などの効果を持つ製品で セメントを使わず、自然に優しく環境にも配慮した工法となります。 D・BOXに砕石を充填します 強力なマジックテープでしっかりと包みます 予定の位置に並べていきます 今回は建物外周部にレイアウト D・BOXをランマーにてしっかりと転圧
これでD・BOXの基本作業は終了となります。 塩谷の家
長期優良住宅の認定と LCCM住宅整備推進事業の申請が無事に済みまして 大変お時間をいただいてしまいましたが、 一粒万倍日の昨日 建物工事開始となりました。 まずは基礎工事に先駆けて丁張の設置 丁張とは、建物の正確な位置や高さを出す作業のことで、 水盛り・遣り方(みずもり・やりかた)とも言います。 水平に張られた貫板に壁の位置が縦横方向に記載してあり 対面する板に水糸を張って基礎の高さを確認しながら作業を進めます。 一般社団法人 ミライの住宅 主催 住宅空調設計講座in埼玉 第7回目の講義でした。 今回は東京のメンバーさんの事務所をお借りしての開催
事務所内部の至る所が、細部にわたり綺麗に納められおり、とても素敵な空間でした。 講義ではエアコンの能力確認と負荷に合わせた機種選定方法、 小屋裏エアコン・床下エアコンの配置計画について学び、とても勉強になりました。 なんとなくの 感やイメージで行われることの多い小屋裏・床下エアコン計画 それらのしっかりとした設計根拠を学べる希少な講義でした。 使用材料から工法等々 小屋裏・床下エアコン採用にハードルが上がる部分も多くあり 諸々再検討の必要性を感じました。 ありがとうございました。 株式会社マーベックス社主催
人生100年時代の家づくり ~ロングライフのために住宅内環境を考える~ ウェビナーを視聴いたしまた。 講師は株式会社HAPROT 作業療法士・安全な家づくりアドバイザー 満元 貴治(活動名:ヨシロー)さん 作業療法士として11年間病院に勤めながら リハビリをしても後遺症で苦しむ人や 病気によって家に帰られない人を見てきて 「大好きな家族と大好きな家に住んでほしい」 「住宅内を安全にして、家の中でケガする人を減らしたい」 という願いで住宅内の間取り設計「安全持続性能」の基準を作成したとの事です。 年間数万人が住宅内で転倒などにより救急搬送されており、 住宅内での転倒事故は全体の80%位になるようです。 一度怪我をしてしまうと、医療費や介護・介助、リハビリやバリアフリーリフォームなど 時間と費用を多く消費してしまいます。 また、高齢になり大腿骨骨折などを起こしてしまうと、数週間後に亡くなってしまう事もあるとの事です。 これからの高齢社会を踏まえると 住宅内での転倒・転落などの事故を予防する「安全性」 身体・ライフスタイル・家族構成が変化しても住み続けられる「持続性」 それらを現在の子育て世代の新築計画にしっかりと取り込み 意匠面と安全面のバランスをしっかりと取っていく大切さを再認識しました。 とても学び多き内容でした。 ありがとうございました。 ヨシローの家 www.yoshironoie.com/ 一般社団法人 ミライの住宅 主催 住宅空調設計講座in埼玉 第6回目の講義でした。 今回は初回ぶりの埼玉での開催でした。 開始早々 北海道から、環境建築家 山本亜耕さんがゲスト参加され、さらに豪華な講義となりました。 講義内容は個別室の負荷計算と熱交換換気の交換効率の計算演習とさらに難解に…
しっかり身につけるように頑張ります。 懇親会ではメンバーさんの色々な活動や設計・施工手法を伺う事が出来てとても勉強になります。 皆さん本当に志が高く、学ぶ事ばかりです。 山本亜耕さんからもお話を伺えて、とても貴重な時間でした。 ありがとうございました。 新川の家
恵みの雨を受けて 地鎮祭が執り行われました。 雨降って地固まる 地鎮祭は、建築や工事を行う前に、土地の神や自然神に感謝し、土地を安定させ、無事故で工事を進めるための儀式です。 雨が降ることで、土地が潤い、安定感が増すと言われております。 また本日は建築吉日「満(みつ)」 「満(みつ)」にはすべてが満たされる日という意味があり、地固めや柱立てをするのには吉とされております。 雨にも風にも地震にも負けないお住まいが 無事完成出来ますよう尽力して参ります。 おめでとうとうございました。 また雨天の中、設営いただきまして誠にありがとうございました。 今後ともよろしくお願いいたします。 有限会社オストコーポレーション北関東 吉田さんのセミナーに参加させていただきました。
”命”の基本仕様とブランディングセミナー 完全版 前回参加させていただいたのが2019年 今回でたぶん3回めの受講となりますが、 内容も重厚となり 何度聞いても心に刺さる内容のセミナーです。 今後の新築住宅着工数40万戸時代に 戦わずしてお客様より選んでいただけるよう ブレない基本仕様と理念を掲げ ブランドとして確立してゆく。 その取組でしっかりと結果を出されている先輩のお話を伺い 大変感動すると共に 吉田さんのが伝え続けてこられた予言的内容が リアルになってきている事を実感いたしました。 自分の心の中で本当にやりたい建築は… 吉田さんのお話を聞く度に 自分の心にいつも問いかけ 思いが溢れます。 毎回本当に沢山の学びをいただき感謝いたします。 ありがとうございました。 一般社団法人 ミライの住宅 主催 住宅空調設計講座in埼玉 第5回目の講座でした。 埼玉講座なのですが、今回は岐阜市での開催 講師の森 亨介さん(鳳建設さん)のお引渡し前の実物件にて 講座と見学&体感をさせて頂きました。 講義は負荷計算シートへの入力詳細を学び、ひたすら計算演習です。 実物件ではダクトのない第3種換気+エアコンにて空気の流れをしっかり管理できる仕組みを拝見しました。 エアコンへの空気の取り込み 冷たい空気の動きの特性 建物の形状を用いて、リターンも考慮しての空気の移動計画など とても勉強になりました。 講座翌日は講師の林さんに岐阜市の建物を案内いただきました。 伊藤 豊雄氏設計 みんなの森 ぎふメディアコスモス 岐阜県産の東濃ヒノキの薄い木材を層状に編み込む木製格子屋根 この木組みで大スパンの建物の構造が成り立つとは…すごいとしか言いようかないです。 館内に木製格子屋根の実模型がありました。 何層に木組みが連なっております。 戦国武将・織田信長が本拠地とした山城「岐阜城」 金華山の山頂にありロープウェイで登って行きます。 天守閣から望める360°の眺めはとても素晴らしく 天下を取った気分に少しなれました。 金鳳山正法寺 大仏殿 明朝様式と和様が融合した江戸時代後期の建物です。 大仏の構造上、大仏を造立する段階から風雨を凌ぐ覆屋として築造されました。 内部には日本三大仏とされる 13.6mほどの大仏様 大仏様がすっぽり覆えるほどの内部空間をもつ建物 すごいですね。 水の資料館 体験学習館 昭和5年から昭和40年代まで、水道施設のエンジン室として使用した建物 ピンク色の木製窓と、河原の石を張った、映えそうなかわいい建物 水の体験学習館の中にあった水琴窟(すいきんくつ)は、日本庭園の装飾の一つで、手水鉢の近くの地中に作りだした空洞の中に水滴を落下させ、その際に発せられる音を反響させる仕掛
とてもきれいな音色でした。 岐阜の素晴らしさを満喫でき、とても勉強になる研修となりました。 ありがとうございました。 フラット35(中古)適合証明技術者講習を受講しました。
現在はオンライン受講も有り、スキマ時間に受講が出来てとても助かります。 中古住宅購入時にフラット35(中古)を利用する場合に、購入物件が住宅金融支援機構が定める技術基準に適合している旨の「適合証明書」が必要となります。 中古物件に限り、登録した建築士である適合証明技術者が書類審査及び現地調査を行い、基準適合の判定と適合証明書の発行業務を行います。 3年前の更新時から、既存住宅状況調査技術者(インスペクション)の有資格者である事が必須となり、後ほどそちらの更新講習も受講する事になります。 一般社団法人 ミライの住宅 主催 住宅空調設計講座in埼玉 昨日は第4回目の講座でした。 今回は茨城県坂東市のメンバーさんの会社で開催となりました。 第1回 埼玉 第2回3回 千葉と場所を提供いただいての講座となっております。 ありがとうございます。 画像の赤いランプは二酸化炭素濃度検知器 メンバーの熱気が高まり開始早々2000ppm超えとなっておりました… 今回はひたすら演習計算 単位変換と定数の使い方に空気線図を身につける 演習あるのみです。 負荷計算シートの内容說明をいただき
次回より いよいよ負荷計算が始まります。 グランダートユニオン主催のG-Learning定期講座 第3回「SWSによる沈下検討」を受講しました。 SWS試験(スクリューウエイト貫入試験)は、地盤にロッド(鉄の棒)を垂直に突き刺し、上からおもりを載せて、おもりによる自沈量、またはロッドを回転させて生じる土へのめり込み度合いを計測する試験です。 現在、戸建住宅の地盤調査方法として最も一般的な簡易試験です。 講師のグランダートユニオン代表である酒井さんによれば、SWSを用いた正確な沈下検討は難しいとのことで、概算に過ぎないとの認識です。 ただし、地盤のばらつきや沈下の可能性を評価する重要な指標として役立つと指摘しています。 基本的には検討をしながら告示の内容をしっかり守ることが大切との事でした。 講座の計算内容などは難解で理解は難しいのですが… SWSでの沈下検討プログラムを配布いただきましたので、実際の物件のデータを入力して確認してみました。 実際に調査をお願いした地盤調査会社の検討資料を通じて、講座で得た知識について、数値の意味が少しずつ理解できたように感じています。
SWSを活用し、沈下検討を行う地盤調査会社は限られていると思われます。 信頼性の高い調査会社にお願いできまして、大変嬉しく思います。 西国分の家 敷地確認と測量でお伺いさせていただきました。 除外申請の許可が予定を過ぎても下りず難航しているとのことですが、農地転用許可に向けて動き出し始めます。 土地所有者であるオーナーご夫婦のお父様が、
宅地にするために敷地の一部に何本も植えてあった樹木を整えられたとの事です。 そのなかで残されたモミジの木 出来るだけ活かせるように検討したい思います。 自立循環型住宅2023関東ゼミ第2回 目からウロコの温熱学にオンラインで参加させていただきました。 講師は 一般社団法人 ミライの住宅 森 亨介さん 2日連続の森さんセミナーとなりました。 現在参加させていただいている「住宅空調設計講座」でもう少し先で行われる内容でありました。 昨年受講させていただいた時よりも理解度は増している気はしますが… まだまだ難しい内容でした。 講義の終盤で冷暖房負荷計算の手計算実習がありましたので 復習と予習も兼ねて 空調設計講座で利用可能なエクセル書式にて実物件検討をしてみました。 まだまだ分からない部分が多いですが QPEXの空調計算結果と見合わせると、色々と項目が読み取れることがわかりました。 顕熱計算は概ね同じ3300wくらいとなりました。
潜熱(湿度)負荷ではQPEXよりも大きな数字に 潜熱の内部発熱を任意で項目設定出来る事と、湿度設定が出来るのが大きな差の影響かなと思います。 どちらのプログラムも本当にすごいと思います。 まだまだ学ぶ事項の多い空調設計ですが、しっかり取り組んで行きます。 一般社団法人ミライの住宅 主催 住宅空調設計講座in埼玉 昨日は第3回目の講座でした。 今回は空調設計の為の計算「単位」についての講義と エアコンの仕組みを再現した実験装置の「ボイル・シャルルの法則」ボトル実験を行いました。 空調計算の定数四天王 これらをしっかと覚えて行きます。 エアコンボトル実験 強炭酸のペットボトルに空気を圧入していきます。 加圧された空気は高温高圧となります。 ボトルに風を当てて熱を奪います。 冷房時の室外機 または暖房時の室内機の状態です。 温度を下げたボトルの弁を開放すると一気に低温低圧の空気に変わります。
この状態で風をあてると夏の冷房となります。 実際に体験するととても理解しやすくなりました。 神保原の家 換気フィルターの交換をしていただきました。 第一種換気 マーベックス 澄家 外部の吸気フィルターは3ヶ月に一度の交換が必要となります。 ご入居から3か月過ぎたところで交換していただきました。 カバーを外した状態 防虫メッシュには小さな虫が多くついており、防虫効果が確認できました。 PM2.5対応フィルターには細かな砂埃までしっかりと吸着しておりました。 内部の換気本体も確認いたしましたが、本体内も熱交換素子も綺麗な状態で、集塵効果がしっかりしている事が確認できました。 交換用に購入いただきましたフィルターに交換
使用していたフィルターは洗浄して次回の交換時に使用していただけます。 24時間換気には必ずこのようなフィルターがあります。 フィルターが屋内の場合は、このような交換作業を屋内で行う必要があり、屋外で交換できる澄家は秀逸だと感じました。 |
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3月 2024
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